北海道地震・道内全域停電と在京マスコミ報道
北海道の震度7の地震そのものも山々の崩壊など恐ろしいことになってますが、その後の停電が道内全域ということで、北海道の皆さんは本当にお気の毒なことになってます。
自衛隊や消防警察による救援も全域が停電ということで非常に困難になっているのではないでしょうか。
「レアケース」と電力会社側は説明してますが、そんなんで済まされる話でしょうか??
火力発電がこれだけ脆弱であるならば、当然ながら原発の有効性についても視野に入れんといかんでしょう。
直下型の一部の地域の地震のみであの広大な地域の殆どで一週間以上も停電になるなんてなのはとんでもないリスクです。
切迫した状態である北海道ですが、東京のバカマスコミが報道に割く時間がえらい短い。
東日本大震災のときは東北沿岸部が津波被害や福一原発の爆発やらでとんでもないことになっているにも関わらず、関東ローカルの計画停電のことを延々報道することに当時雑用でアメリカにいた私はNHKしか見れなかったので相当イラだってこのブログで怒りの記事を書きました。
CNNなどのほうがよっぽど原発の状況について現地から時間を割いてライブで報道していたくらいです。
んで、さっきの日テレの朝の情報番組は約7分の全国放送だったんですが、当然北海道のようすがトップにきますが、そのあとに北朝鮮の訳の分からんどうでもいいことや、私なんか顔すら知らない元モー娘。のひき逃げ事故なども放り込んでおります。
わずか7分でそんなどうでもええ情報を全国で流すなよって話です。
東京なんて三世代も遡れば9割が地方出身の「田舎者のるつぼ」という認識ですが、どういう頭の構造をしてんだか「我がの本当の地元でもなんでもない東京ローカル」にやたら固執して、地方の緊急事態を軽視するのがホンマ私を苛立たせます。
まぁこれは東京人に対してではなく、あくまで在京のマスコミに限っての話ですが。
ホンマ、在京マスコミが私の「東京ギライ」を年々増幅させよりますわ。