伊勢・熊野の撮影
2015年の秋、旧国鉄時代の特急くろしお号の車両が引退するということで和歌山方面へ行ったのですが、乗り継ぎの関係で和歌山の湯浅町に途中下車しました。 なんせ乗り継ぎの時間潰しで降りただけなので30分ほど町を廻っただけですが、写真はいずれもその時の…
平成の終わりに伊勢に行ったので、伊勢神宮にも寄りました。 伊勢神宮のすぐ傍で行われていた記帳所。 宇治橋。 五十鈴川。 五十鈴川のほうへ。 正宮 皇大神宮です。 ご存知、この石段より先は撮影禁止。 京都の寺なんかでも撮影禁止の区域は結構ありますが…
関西の人間ですらなかなか行くに行けない熊野大花火大会、どうすればできるだけ混乱を避けて現地にたどり着けるかについては既に別途記事にしました。 約20万人もの人たちがこの普段は静かな海沿いの街にやってくるといいますが、母の故郷ということで幼少か…
まず最初に断っておきたいのは「獅子岩(ししいわ」という獅子のかたちをした岩をシルエットにして花火を撮る場所が「撮影スポット」として最適なのかもしれませんが、あくまで絵として切り取る上で最適なのであって、「花火鑑賞」という点ではこれには全く…
熊野の花火大会、正直な話、地元でもない限り相当ハードルが高い。 車の交通の便も高速が開通してマシになったとはいえ、それでもこの日は渋滞が行きも帰りもヒドいですし、この周辺一帯、なかなか宿も取れません。 8月17日という開催日は若干盆休みからずれ…
結局、伊勢市駅に着いたのは午前3時前。 私が乗った伊勢市行きの鈍行の後を花火大会の臨時特急が追うように走ったわけですが、どうも走行中に動物とぶつかって30分ほど遅れたようです。 (車掌さんによるとこの路線は夜走るとよく動物と接触するんだそう) …
熊野の現地で花火を待ってる時間、花火の撮り方がサッパリ分からんことに焦ったワタクシは疎遠になってるブログ仲間のいいだこさんのブログにて急遽アドバイスを仰ぐことにした次第。 テレビ局の素材として写真が使われるほど今や花火撮影のセミプロになった…
これは昔は見なかった光景ですねぇ。 午前中から既に豪華客船が一隻がきてたのですが、午後からまた一隻、そして夕方になってまた一隻が水平線から現れました。 この客船からも大会運営側にカネが入ってるのかな? 普段は静かな街ですがこの日ばかりは賑やか…
6時前ですが既に大阪駅に来ております。 さきほど、大会運営のHPにて本日の開催が決定されました。 なんせ熊野は全国でもトップレベルの雨量の地域で、しかもこの季節は台風なんかの影響で波が高くなります。 沿岸での花火大会なので例年はこの高波による延…
(2015/10/12 08:28) 前日はずっと曇天でしたが、この日は打って変わっての晴天です。 朝8時過ぎに熊野市駅を出まして、多気行きの各駅停車に乗って新鹿(あたしか)駅というところへ向かいました。 熊野市駅から名古屋方面へ10分ほどのところです。 3両編…
(2015/10/12 05:59) 既に記事にしましたが、朝4時には起床して七里御浜にて撮影。 すぐに宿には戻らず、亡くなった祖母の自宅があった木本町(きのもとちょう)を散歩します。 どこにでもありそうな地方の街の写真ばかりですがあしからずw お!なんかの…
ぶらり旅の初日、この日の最終目的地の熊野市駅に着く頃にはもう完全に日も暮れて真っ暗です。 (2015/10/11 18:20) 熊野市駅到着。 さほど広くもないホームに那智黒石がありました。昔、こんなのあったかな?? 駅前です。 なんか、ちっこい噴水みたいな…
(2015/10/11 09:58) 鈍行で行く場合はなんせ乗り継ぎでめちゃ待ち時間があるので、乗り継ぎ駅に限らず、どこか適当に途中下車して時間潰しをするしかありません。 その途中下車した駅のひとつが湯浅駅です。 上の駅の看板にもあるように、和歌山県湯浅町…
(2015/10/11) 湯浅駅を通過するくろしお号381系です。 この駅にもカメラを構えている男性がいました。 由良駅近くの由良川の鉄橋でも数人の撮り鉄が。 えらい撮り鉄が多いなぁとは思ったのですが、うっかり忘れておりました。 381系が今月末で引退するので…
ぶらり旅はだいぶ前に亡くなった祖母が住んでた熊野市駅周辺で一泊。 20時前にチェックインして、8時にはチェックアウトで熊野市駅から離れるという慌ただしい滞在です。 さて、夜明け前に宿からちょっと出て、七里御浜へ。 5年前の撮影時と同様、日の出の撮…
串本駅です。 串本は本州最南端として有名なんですが、関西でも屈指の観光スポットとしても有名です。 「橋杭岩」ってのがあるんですわ。 いつも熊野へ行く時にくろしおの車窓からは見てるのですが、実際に間近には行った記憶がありません。 ってことで、今…
今、JR西日本ではその管轄内にて3000円で1日乗り放題のとくとくきっぷをやっとりまして、今日は朝からドンコウで紀勢本線を回ってます。 まぁ乗り継ぎで1時間待ちとか1時間半待ちとかあるんで、途中下車してウロチョロと海沿いの街を歩いております。 湯浅町…
何度も言いますが、普通の地方の風景のシリーズです。 世界遺産の熊野古道の端くれのようですが、特に期待はしないでくださいw この辺はまだ「生活道」ですね。普通に近所に住んでる方が使ってる道ですわ。 トンネルを掘る技術がなかった頃の昔(明治以前く…
え~~っと、特に何の変哲もない地方の風景シリースはまだ続きます。 次は熊野古道のひとつである松本峠への道です。 亡くなったばあちゃんはこの松本峠の木本町側の入り口からちょっと登ったところに住んでました。 当然、何度もこのばあちゃんちに夏休みな…
え~~普通の地方の町並みを紹介します。 早朝の七里御浜の撮影をしましたが、その後7時過ぎにホテルに戻るまでに街をぶらりと歩いて撮影、んでホテルに戻って朝食後、ホテルをチェックアウト後にまたぶらりと歩いて街を撮影しました。 (06/06/2010 06:46…
まだまだ熊野シリーズは続いてます。 アップに値する云々度外視で単に我がの田舎なんで思い入れが強い。 今後このシリーズ、ある意味フツーの地方の風景が続きますw 次は日が昇った後の七里御浜を。とりあえず日が昇った直後のを数点から。 (06/06/2010 06…
この浜の特徴はこの一面に敷き詰められた黒石ですわ。 ここでは毎年夏に大きな花火大会とかありますけど、砂とかと違って寝転んでも体にまとわりつかないんでいいんですな。 ちなみにこの浜は遊泳は禁止です。 つづいて日が昇ったあとの通常の浜辺のようす
(05:01)もうとっくに日の出の時間を過ぎてるんであとは鬼ヶ城から太陽が出てくるのを待つだけです。 ついに鬼ヶ城から出てきましたわ。ながっ! (05:39) この七里御浜の特徴は鬼ヶ城などの天然記念物のみならず、この緩やかな浜自体にも注目すべきも…
ママチャリで3時間かけて行った丸山千枚田は帰りは爆走で1時間半で熊野市街に到着。(それでもチャリをひきずって歩く箇所が相当あった) 22時まで開店しているジャスコで食べ物を調達してチェックインが予定通りジャストの21時。 風呂だなんだしてて就寝0時…
(18:34) ここに到着したときに既にわかっておりましたが、この撮影日の夕焼けは天候の問題で失敗です。 何度も書いてますが、夕焼けってのは快晴の場合は基本的にあんま綺麗ではないんですわ。 赤い光が殆ど空を抜けて地上側に返ってこない。 雲に反射す…
(15:05) 上の写真を最後に殆ど写真を撮ってませんわ。もう写真を撮る余力がないw 上の写真のとおり、確かに山道とはいえ「国道」なんで極端な勾配の坂道はないものの、だからって自転車で行ける坂道か?ってことですわ。 車ではなんてことないなだらかな…
熊野に乗り込む前日、駅前でレンタサイクルをやってる熊野市観光協会に電話をかけてみた。 ワシ:「明日、そちらで自転車をお借りして丸山千枚田に行こうと思ってるんですけど、自転車でいけるようなとこなんでしょうか?だいぶ山手ですよね?」 観光協会(…
ワシより年配の本格的なカメラマンが多い中、コンデジ片手にちょろっとここに立ち寄った程度のカップルもきていた。そのカップルの会話。 女「なに??あの自転車?!どうやってここまできたんやろ??」 男「どうせこの近所の人のやろ?」 (18:06) いい…
ここにくるまでホンマきつかったです。 その地獄の道中の記事はまた別にアップさせていただきますわ! さて、それだけの苦労をしてこの見晴らしの位置にたどり着いたわけですが・・ (16:35)県道上の見晴らし台(?)からの眺め。 見晴らし台(?)のよう…