ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

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[歌詞・和訳]Simon & Garfunkel - Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)


明日に架ける橋

君が疲れてしまったとき
肩身が狭く感じたとき
君の瞳に涙が溢れたとき
僕がすべての君の涙を拭い去るから
僕は君の味方さ
厳しく荒れた時を過ごすとき
そして友とよべるものが見つからないとき
荒波の上に架かる橋のように
僕のすべてを擲(なげう)つだろう
荒波の上に架かる橋のように
僕のすべてを擲つから

君が一文無しになったとき
君が路頭に迷ってしまったとき
冷徹にも夜の帳が下りようとするとき
僕が君を慰めるから
僕が君の味方になるんだ
闇が支配しようとしたとき
そして周りが苦痛に満ち溢れたとき
荒波の上に架かる橋のように
僕のすべてを擲つだろう
荒波の上に架かる橋のように
僕のすべてを擲つから

航行せよ、銀色の髪の少女よ
その目的地へ向かって
君の時間は眩いものになろうとしている
すべての君の夢はそれぞれの途上にあるのさ
どれほど輝かしいか見てごらん
もし君が友を必要とするならば
君のすぐ後ろで僕は航行しているよ
荒波の上に架かる橋のように
僕が君の気持ちを和らげるだろう
荒波の上に架かる橋のように
僕が君の気持ちを和らげるから



Simon and Garfunkel - Bridge Over Troubled Water



サイモン&ガーファンクルの数多の名曲のなかでこれが一番好きというわけではないんですが、彼らを代表する曲となるとやはりこの曲でしょう。
1970年リリースされ、Billboardのシングルチャートで6週連続1位、年間チャートでも1位となっています。

特にプロのアーティスト連中は当時この曲にえらい感銘を受けたようで、リリースされた直後からいろんなアーティストたちにカバーをされまくり、70年にチャートインしたアルバムのうち24枚においてこの曲のカバーが収録されていたといいます。(Wikiより)

この曲の歌詞、最後のVerseで突然「Silver girl」というわけの分からんフレーズが出てきます。
さっぱり意味がわからんので調べてみると、当時ヘロインの注射針に関する隠語と勘違いされたようですが、ポール・サイモンはそれをきっぱり否定。
当時のポールの嫁が髪の毛に2,3本白髪が出てきたことに発狂したエピソードをジョークで歌詞に放り込んだだけらしく、大した意味はないようです。




Bridge Over Troubled Water

When you're weary
Feeling small
When tears are in your eyes
I will dry them all
I'm on your side
When times get rough
And friends just can't be found
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

When you're down and out
When you're on the street
When evening falls so hard
I will comfort you
I'll take your part
When darkness comes
And pain is all around
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down

Sail on, silver girl
Sail on by
Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
If you need a friend
I'm sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind

Songwriter: Paul Simon

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