2018-06-27 地震調査委員会が全然当てにならん予測地図発表 事件・事故・災害 政府の地震調査委員会は26日、今後30年以内に大地震に遭う確率を示す「全国地震動予測地図」の2018年版を公表しました。 https://www.jishin.go.jp/evaluation/seismic_hazard_map/shm_report/shm_report_2018/ 震度6強以上の確率は以下です。 この手の予測は東北の大震災も予測できませんでしたし、熊本なんかは自分たちのところの地震の確率が低いことをアピールして企業誘致活動をしておりました。 プレート型ならまだしも、阪神大震災のような直下型地震となるとこんな地図は全く無意味で何の役にもたたんでしょう。(ちなみに私個人としては活断層を元にしたハザードマップも全く信用しておりません) 平成 30 年度地震調査研究関係政府予算案は65億円といいますが、地震対策に有効なものにシフトしてもらいたいもんですな。