ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

「写真撮影禁止」~京都をはじめ観光地で増えてる件

しつこいようですが、一眼レフ持ってウロウロしてるやつらはホンマろくなやつがおりませんで(ワタクシ含むw)、芸舞妓さん撮ってるようなオッサンたち含め、「歳とってもあんなふうにはなりたくねぇな」ってなのバッカリなわけですが、まぁそういうなのが要因なんでしょう。
京都にもやたら撮影禁止の貼り紙が増えてきました。

ビックリしたのはこの前石塀小路を撮影していたときです。

イメージ 1

上の写真は数年前に撮影した石塀小路への入り口です。
有名な撮影スポットなのでありますが、先日同じようなアングルを撮影しようとしたところ、入り口右側のところの木製の塀のとこに「写真撮影禁止」の貼り紙がww

いや、たしかに個人の所有物かもしれませんが、さすがに塀を撮影されるのに何の支障があるのかよくわかりません。
とはいえ、このブログでえらそうなことを言っている以上、そんな貼り紙があるところはちょっと撮りにくいw
(他の観光客はお構いなしに撮影してましたが)

例えば京都には趣のある民家が多いので、それを外からバシャバシャと撮られるのを嫌い、撮影禁止の貼り紙をする家屋が増えましたが、そういうのはもちろん理解できるんですが、最近はよくわからんところまで禁止されるようになりました。

下のヤフーニュースでも書かれていましたが、京都はもちろん他の観光地でも土産物店の軒先とかも撮影禁止と書かれてたりします。


上でも書かれている通り、たしかに土産をあまり買わない私のような人間に撮られるのはイラつくのかもしれませんが、土産目当ての観光客も買う前にどんな軒先の店で買ったのか写メとか撮りたい人もおられるんじゃないでしょうか?
SNSとかでアップされれば宣伝にもなるかもしれんし、何故にそないに毛嫌いするのかちょっと理解し難い。
そうなってくると観光地で店を出してる事自体が意味不明な感じがしますがw

まぁ何より一眼レフを持って京都をうろついてる私なんかホンマ自戒せないけません。
例えば、芸舞妓さんなんかも行事とかじゃなく、普通に祇園を歩いてて前からすれ違うような場合は撮影はしないようにしてます。プライベートなんだから当然です。
(通り過ぎた後、離れて背後から撮る場合は若干ありますが)
芸舞妓サンを撮ってるオッサン連中は行事のときも嫌がるような行為をしないよう細心の注意が必要でしょう。自分の撮りたい写真のためなら何でもありってなヤツがやたら多い。(行事と関係無い一般の若い女性を撮り始めるジジィとかも見かける。殆ど犯罪行為に近い)
マナーを守らんと撮影禁止どころか行事が潰れる一因になりかねません。

一眼レフ持ってる連中ってのは鉄道専門にしても芸舞妓専門にしてもそうですが、一般の純粋な観光客からしたら目障りな存在だということをもっと肝に銘じて自重せなあきませんわな。

イメージ 2
東山にある傘屋さん。こういう店の軒先が撮れないところが出始めた。