宮川町ふく朋さん、千賀遥さん「京おどり」のPR@阪急梅田駅
「プレバド」(MBS)にすっかりハマってしまった私は先程の夕方、俳句の本でも買おうと紀伊國屋書店梅田本店へ。
阪急梅田駅中央改札口の2階から1階へ降りると・・
印象に残ったのはふく朋さんが積極的に目線を落として子どもさんたちに話掛けてたことです。
な、なんと宮川町の舞妓さんたちが!!
四条河原町から電車で40分ほどとはいえ、梅田で舞妓さんなんてびっくり仰天です!
「京おどり」のPRに来られてたようでして舞妓さん5人が自ら行き交う人にパンフレットを配っておられました。
私のカバンには一眼レフが入ってたのですぐそばで撮りたかったのですが・・・さすがにちょっと場違いなので慌ててまた2階へ移動!
2階から見下ろすかたちで恐れ入りながら撮影させていただきした。
(2018/03/18 14:59)
梅田駅に来られてた舞妓さんは、ふく朋さん、叶幸さん、千賀遥さん、千賀すずさん、とし菜実さんです。2階からの撮影ではアングル的に千賀遥さんとふく朋さんしかムリだったのでこのお二人を中心に撮影。
それにしても、まだ見世出ししたばかりの舞妓さんならまだしも、ふく朋さんや叶幸さん、千賀遥さんみたいな舞妓さんが梅田なんかでPRとは贅沢ですなぁ。
花街のこんなすごい舞妓さんたちがパンフレットを自ら配ってくださってるのに、一部の人が無視して過ぎ去ることもしばしば。
そこらのティッシュ配りじゃねぇっつーの!と言いたいところですが、まぁ興味のない人にはやっぱり分からんもんですかねぇ。
もちろん舞妓さんのもとへ取りに来る人はいくらでもいるんで、そういう人たちに渡すだけいいんじゃないかと思うんですが、舞妓の皆さん、積極的にご自分から渡されてはりました。頭が下がります。
千賀遥さん、パンフレットで何か丁寧に説明されてますね。
配っているビニール袋には京都の阪急沿線の桜の名所のマップと、「京おどり」のPRパンフレットが入ってます。
撮影の要望にも全然答えてくれます。
私も撮らせてもらいたいところですが、普段舞妓さんを撮ってるオッサンがデカイ一眼レフ持ってココにしゃしゃり出てくるのは完全に場違いですww
舞妓さんのことをよく知らない人たちとの交流の場であることは言うまでもありません。
子ども好きなのかもしれませんねぇ。
実は私が来る直前は「祇園小唄」などの舞も披露されたようなんです。
ヨドバシで買いもしないカメラなんか見てないで、すぐに紀伊国屋に来なかったのが悔やまれますが、梅田駅で偶然にもこの舞妓さんたちにお目にかかれたのはラッキーでした。
「間もなく時間です」のアナウンスが聞こえたので慌てて1階へ降ります。
イベント終了ということで皆さん集まって一礼。
改めて左から、叶幸さん、千賀遥さん、千賀すずさん、ふく朋さん、とし菜実さんです。
イベント終了後に談笑する叶幸さんとふく朋さん。
そして皆さんは2階の中央改札口のほうへ。
それにしても千賀遥さんはいつも楽しそうに笑ってはりますなぁ。
この方は襟替えしてくれはると確信しておりますw
(15:16)
梅田のエスカレータであろうが絵になるふく朋さんです。
わずか20分ほどの出来事(あくまで私が遭遇した時間)でしたが、梅田駅と舞妓さんという異例なシチューエーションに遭遇できて良かったです。
それと同時に舞妓さんがこういういろんなPRを各地でされてるわけでして、ホンマ大変やなとつくづく思いました。
宮川町の皆さん、お疲れさまでした!
宮川町の「京おどり」、なんせ芸舞妓さんが総勢で演じられますので高そうなイメージがありますが、舞妓さんにお茶やお菓子を振る舞ってもらっても5千円未満程度でして、更に安い席もあります。
是非機会があればご覧ください!私も今年は拝見しますw
※詳しくは下記のリンク先へ