ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

宮川町「第70回 京おどり」

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いやぁ、桜の満開と「京おどり」観覧の日のタイミングがドンピシャでした。
とし真菜さんが立方の日とあわよくば桜の満開を狙ってチケットを予約しましたが、うまくいきましたw
こんな日におどりが見れるとはウキウキしますなぁ。

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さて、一等席を今回は購入できたのでてっきり1階席かと思いきや・・

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2階席でした。
あららと思ったのですが、2階席のど真ん中一番前なので下手な1階席よりもいいのかもしれません。

気になったのは両サイドの地方さんが見れるかですが・・

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舞台から近い方から二人目くらいまでは見れるという感じでした。
しかし、全員は見れません。
とし夏菜さんが地方さんとしてこの日は登場するのですが気になるところ。
そして、早めに席についてパンフレットで演目の予習です。
昨年初めて見に来たときはパンフレットを持たずに席についたので正直、内容がサッパリわかりませんでしたw

さて、第一景~四景はとし真菜さんが京人形役で出演されてますが、豪華絢爛な刺繍の赤のお着物がよく似合ってはりましたなぁ。
いや、真菜さんは黒紋付のお姿もいいですが、やはりまだまだお若いのでああいう明るい派手な着物のほうがお似合いのように思います。ホンマ、かわいいお人形さんという感じで踊られてはりました。

更に五景以降も黒紋付など短時間で2回も衣装替え、つまりわずか1時間の公演のなかで3パターンの着物姿が拝見できます。この早着替えは着物が着物だけに相当大変でしょう。

そして、とし夏菜さんは左手一番舞台側で地方として登場されたので私の席からも十分に拝見できました。
夏菜さんは笛なんですが、幾人かで演奏する三味線や太鼓よりも間違えれば素人にもわかるくらいに目立つはずです。しかし、よく分からん私が言うのもなんですが、ホンマ要所要所極めて重要な局面で笛の音が響き渡り終始素晴らしいものでした。
音のみならず、吹いてる時はもちろん、笛を横に置いて自分の出番を待つお姿もかっこよく、舞台の立方さんを見るのも忘れて見入ってしまった時もありましたw

最後の宮川音頭も圧巻でした。
何が嬉しいって、私の勝手なイメージでは舞妓さんは後ろの方で踊って脇に廻るイメージだったのですが、終盤で芸妓さんたちが後ろに引いて、舞妓さんたちが舞台前面に出てきました。
その時の舞妓さんたちのど真ん中におられたのがふく朋さんです。
その煌びやかな舞台の中心で舞ってる姿を見てると感動してきまして、なんか知りませんが涙腺が緩んできてしまいましたわw
本当に素晴らしい舞台でした。

とし真菜さんのインスタでは京おどりで立方へとスイッチされる前日にその意気込みと見どころを語っておられましたが、アップされてたツーショットの写真には「なんかいつも寄ってくる舞妓」としてふく朋さんがw

未だに花街はよく知らず、他の花街となると更にサッパリですが、それにしても宮川町は魅力的ですなぁ。

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とし真菜さんデザインのメモ帳みたいなのも売ってました。真菜さんの直筆(?)サイン入りです!

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2016年の節分祭のときのふく朋さん。
最初にふく朋さんの舞を見たのがこの時でした。