USJと淡島神社・供養の日本人形をお化け屋敷に転用
まぁ在阪のテレビ局はじめマスコミはUSJと癒着しているからか知らんがツッコミが甘すぎる。
今回のUSJと淡島神社への日本人形協会の抗議に対して、「そんなことで抗議せんでも」「人形なんてもともと怖いもんでしょ」とかアホなコメントを読売テレビで朝からしてましたが、そういう問題じゃないでしょ。協会が抗議する以前の問題ですわ。
人形はやはり人間の形をしているのでポリ袋に入れてゴミに出すのにためらう人も多いはず。
故人が残した遺品を親戚が整理をしているときに人形が出てきた場合や、長年自宅にあった人形を泣く泣く処分する事態になったときにゴミではなく供養するかたちで持っていくのが和歌山にある淡島神社ですわ。
結構マスコミに取り上げられて有名な神社ですが、実は私は以前からそのマスコミへの取材対応がどうも「オカルト」を匂わすものが多く疑問に思っていたのも事実です。
つまり、やっと本性を現したってとこですかね。
つまり、やっと本性を現したってとこですかね。
もちろん、人形なんてただの人間が作ったものでそこらの製品と何ら変わりないと思う人もいるでしょうが、少なくともこの淡島神社に人形を持ってきた人は「人形にも魂が宿っている」と思い、わざわざクソ便の悪い和歌山まで行って供養を申し出た人たちです。
カネに困ってるんでしょうか?そないにカネが欲しいんでしょうか??
私から言わせれば、これは殆ど詐欺に近い行為ですわ。
もちろん、こんな企画を考えるUSJもクズです。
私は霊や祟りなんてな非科学的なものは信じないタイプですが、日本人・・というか人間たるもの「見えないものへの畏怖の念」というものを常に持っておくべきであると信じており、それは少なからず個人の倫理観に直結するものです。
USJのホームページより。