京都宇治・三室戸寺のあじさいと蓮

（2016/06/26　10：33）

この梅雨の時期の三室戸寺を舐めてましたわ。

えげつない人です。

一度平等院に来たついでかなんかにこの寺に来たことはあるのですが、その時は人っ子一人いなかったのでやはり花の力はすごいなぁって感じですｗ

では、あまり花に関心のない男が撮った写真をどうぞｗ

あじさい園です。

ちょっと色あせ気味ではありますが、関西ローカルでやたら流れてた「ハート型のあじさい」と思われるものですｗ

実はこの寺のあじさいのピークはギリギリ過ぎてる感がありまして、結構枯れはじめてたので撮影できる部分に限りがありますｗ

なぜあじさいのピークが過ぎはじめたこのタイミングできたのかというと、あじさいはあくまで今回は「おまけ」です。

石段を昇って本堂のほうへ。

今回のメインの撮影目的は蓮の花です。

三室戸寺のHPによると今年は蓮の開花が早いらしく、既にいくつか咲きはじめたところでして、蓮とアジサイを同時に楽しめる絶妙なタイミングということで、遠い宇治まで行ってみたわけです。

（阪神間に住む私の場合、京都市内に行くよりも京阪沿線の宇治に行くほうが金も時間もかかります！）

蓮は朝に花が開きはじめ、昼以降は閉じるので午前中が見頃です。

つまり、拝観者も午前中に集中するのでこの寺の混雑も増しているのかと。

蓮の花の寿命は3日のみです。

やはり蓮は仏教とも関連が深いので背景が寺とかのほうがしっくりきます。