ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

地震報道とネットでゴチャゴチャ批判するヒマ人たち

地震現場の報道について何かと批判があがってます。

救助活動中、やたら長時間に渡って空撮するいくつものヘリもそうですが、地震直後の大変な現場でやたら被災者の方に質問したり、救助活動のすぐ傍で平気でリポートするテレビ局。
はたまた地元のガソリンスタンドで長蛇の列になってるにも関わらず割り込む中継車。
取材の徒労感をアピールしたいのか、食料の足りない現場で自分の弁当の画像をわざわざツイッターにアップするアナウンサー。

マスコミというより、テレビ局の取材の在り方について問われるものが多いような気がしますが、やたら批判ばかりしてるネットの連中も大概アホ丸出しです。

たとえばYTVのミヤネ屋で中継中、地元アナウンサーが自分のインタビューの都合で雨宿りしている子どもたちを無理にどかして雨に濡れさせた云々の件。
確かに映像を見るとぞんざいな扱いのようにも見えましたが、雨にちょっと濡れたからなんだってな話で、ホンマこうなってくるとどうでもいい批判です。
そもそも平日の昼間っから、クソしょーもないミヤネ屋なんか見てるほどですから、視聴者もヒマ人ばかりで、こういうどうでもいいことにすら文句を言って人生の時間をつぶしてるくだらん連中ですわ。

被災されたタレント・井上晴美氏のブログは紙面の社会面でも大きく取り上げられるなど、被災した有名人による被災地からの発信は大いに意義があったものと個人的には思いますが、こんな被災している人間に対してさえ「愚痴りたいのはお前だけではない」など、クズ丸出しの書き込みをする始末で、一体どういう神経をしているのかよもや理解不能です。

まぁ今の世の中、ヒマ人がホンマ多いんでしょう。
社会に貢献しているような忙しい人間がタレントのブログをイチイチチェックしたり、しょーもないミヤネ屋を平日昼間っから見てるはずもない。

ヒマジン・・・そう、私ですわwww
なんせテレビやネットを見ててムカつくことがあっても、自宅では一人なのでそれを共有する人間がおらず、どうしてもこのブログでいらつくことを書いてしまいがちですが(この記事もそうですがw)、アホなノイジーマイノリティの連中みたいにならんように気をつけんといけません。

んで、そういうどうでもいい連中のどうでもいいクレームや批判に有名人もマスコミも反応しすぎですわ。
こんなクズ連中の意見なんて世間のごく一部であって、そんなのに毎度毎度付き合って謝罪したり自分の書き込みを削除したりしてたらキリがない。
このブログにも閲覧者からの批判コメントは偶にきますが(なぜかあまりないのも不思議ですが)、私を論破するような批判でもせん限り、当然謝る必要もない。

とりあえず、私がクズ連中側に行かんように気を付けなければと自戒する今日この頃です。