紀勢本線ぶらり旅～湯浅町

（2015/10/11　09：58）

鈍行で行く場合はなんせ乗り継ぎでめちゃ待ち時間があるので、乗り継ぎ駅に限らず、どこか適当に途中下車して時間潰しをするしかありません。

その途中下車した駅のひとつが湯浅駅です。

上の駅の看板にもあるように、和歌山県湯浅町は「しょう油発祥の地」なんだそうです。

発祥の地かどうかは別にして「湯浅たまり」などしょう油が名産であることは事実です。

湯浅駅前です。

湯浅は熊野街道の宿駅として旅館なんかがあったりして賑わっていたようです。

漁業も盛んなようです。

広川という河川の海へ繋がる河口付近です。

上に写ってる立派な橋に行ってみます。

広川にかかる橋より海側を望む。

橋より上流側の町の中心部を望む。

先日の記事でもちょっと触れましたが、この撮影後、駅へ向かう途中で年配の住民の方に話し掛けられたのですが、なんせダイヤに合わせて逆算して行動しているので、ゆっくり話し込む時間がないｗ

残念ながら話を途中で切るかたちになってしまったのですが、もっと時間に余裕を持たせて行動しないといけませんな。勿体無い！

移動はずっと小走りの滞在時間わずか30分の湯浅町でしたｗ

湯浅駅を通過する381系くろしお。