紀勢本線ぶらり旅～熊野市七里御浜の夜明け

ぶらり旅はだいぶ前に亡くなった祖母が住んでた熊野市駅周辺で一泊。

20時前にチェックインして、8時にはチェックアウトで熊野市駅から離れるという慌ただしい滞在です。

さて、夜明け前に宿からちょっと出て、七里御浜へ。

5年前の撮影時と同様、日の出の撮影です。

（2015/10/12　05：35）

国道42号線。

この浜の魅力はやはりこの小石です。

「みはま小石」と呼ばれていて、アクセサリーに使われたりもするようです。

波が引く時には小石がぶつかり合う独特の音が鳴ります。

動画をアップしました。

熊野市七里御浜の夜明け前

動画撮影中、予想外の波が来て足元はずぶ濡れですわｗ

熊野市から紀宝町まで22キロ続く七里御浜は日本一長い砂礫海岸で、熊野古道伊勢路の一部でもあります。

（05：59）

この湾曲した海岸の先が紀宝町のほうになるわけですが、そこではアカウミガメが産卵する場所もあるようです。

太陽が登り始めると海水に濡れた小石が黄金に輝き始めます。

時間がないので今回は近くまでは行きませんでしたが、右側に見えるのが獅子岩です。

鬼ヶ城前で釣りをする人々。小学校の夏休みに来た時は弟もここで釣りをしてましたなぁ。