夏の琵琶湖一周の旅：余呉湖

湖西線で更に琵琶湖の一番北側へ。

余呉駅です。

ここには琵琶湖に隣接するようにして小さな湖があるんですな。

湖は駅から近いのでホームから見えてます。

上の地図のポイント位置が余呉湖です。

琵琶湖と余呉湖の間には賎ヶ岳があります。

歴史に詳しい方ならご存じ方と思いますが、柴田勝家と羽柴秀吉の「賎ヶ岳の合戦」の地です。

遊泳とかする場所はなさそうで、車でキャンプらしきものをしてる人やハイキングの年配女性集団を見かけましたが、基本的には殆ど人影を見ませんでした。

周囲6.4ｋｍの小さな湖です。

余呉の観光HPによると「春は桜と菜の花、初夏は紫陽花、秋はコスモス、冬はワカザギ釣り」と季節によっていろんなものがこの湖周辺で楽しめるようですが、ちょっと時期はずれだったようです。

午前中に琵琶湖西側はあまり風がなかったのですが、この時間帯は風速4～5ｍほどの風が。

三方を山に囲まれたこの湖は別名「鏡湖」と呼ばれるほどで、風がない日は湖面に周辺の景色が映ってなかなか美しいようです。

残念ながらこの日はさざなみが立ってしまってサッパリですがｗ

（2015/08/09　12：44）

対岸の方では集落も見えてます。

鏡面が撮れないこの日はここで他の撮影対象も特に見つからず、ただひたすら炎天下の中、ここで1時間ほどぼ～～っとしてました。

なんせ電車の数が少ないもんでｗ

湖の向こうに見える余呉駅。

余呉湖観光館で昼食のカレーを頂いて再び余呉駅。

次は北陸本線にて琵琶湖沿いを南下して彦根へ。

1～2時間居座った割には殆どシャッターを切る機会はありませんでしたが、近々必ずもう一回来てみたい湖です。