ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

長岡天満宮のキリシマツヅジ

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長岡天満宮の最寄り駅は阪急の長岡天神です。
駅に降りた時点でもうツツジが華やかですw

いつも河原町方面へ行くの何百回通過したかしれませんが、下車するのは今回含め人生で多分片手で足りますw
そんな京都府のなかでも大阪寄りの長岡京市ですが、その市花はキリシマツヅジです。
理由は駅からすぐ近くの長岡天満宮にあります。

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八条ヶ池という農業用水用の溜池の中堤は長岡天満宮への参道となっていますが、その両側にある樹齢100~150年のキリシマツヅジが長岡京市の名物なんですな。

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(2018/04/21 08:10)
八条ヶ池の中堤です。

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ちょっと到着が遅れてしまいましたが、ツツジの最盛期とはいえ思ったより人は少ないので助かりました。その後1時間ほど経つとえらい人になってましたがw

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私は花に詳しくないのですが、ツヅジは満開の時期が短いようでして、この日も既に陽があたる南側のツヅジは枯れ始めてました。でも参道に面する両脇のツツジは一番の見頃だったようです。

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既に太陽は高くなり始めて思いっきし逆光ではありますが、晴天のなかでの参道のキリシマツヅジが撮れました。

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新緑の紅葉とツヅジを。

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池の向こうに見えるのはたけのこ会席の老舗、錦水亭です。
この錦水亭を通って天満宮へ参拝を。

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左側が錦水亭の座席の建屋、右側が厨房の建屋のようです。
営業時間前に料理人さんたちが慌ただしく調理されて湯気が立ち込めていました。
旬のたけのこ料理で賑わう時期でもあります。

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ツヅジを愛でながら旬の物を堪能できる最高の時期ですね。
ちなみにHPで確認したところ、コース料理のみでして最低でも12,000円します。
値段だけ聞くとそれなりのものですが、手間暇かけて育てた筍を陽が昇る前に採って調理するなど、たけのこ料理の日本一を自負しておられるようなのである意味安いのかもしれません。

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参道へつづく階段で見かけた着物の女性、鳥居をくぐる度に日傘を閉じ一礼をしておられました。

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菅原道真とも所縁のある神社のようです。

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再び八条ヶ池へ戻り、撮影を締めます。

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なんか写真で見るとツヅジだけあとで付け足したように浮き上がってますw

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風も殆どなく一時的に完全な鏡面に。

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重ね重ね残念なのはやはりもっと早朝に来れなかったこと。
来年以降に再度トライするとしてツツジの短い満開時期に青空、無風がうまく重なるかってのは結構難しいかもしれません。
それにしてもなぜに今まで撮りに来なかったのかってくらいに素晴らしいキリシマツヅジとその周辺の光景でした。

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