間もなく師走・時間の流れが早過ぎる件

駅のホームから降りると、赤茶けた葉が目に入った。

何気なく見てたんですが、ふと気づいた。

ほんのついこの前、ホームで桜が散る中で生え始めてた新緑の葉っぱを見てたんですが、まさしくその桜の木なんですわ！

既に半年も経過してることになるんですが、とてもじゃないがそんなに時間が経過したとは思えん！！

あまりにチンタラした生活をしているからこんなことになってしまうのか？

これまでの人生の中で最速の早さのように感じ、愕然とした次第。

自分の子どもとかおらん独り身のモノはあまりに生活が単調すぎて年を追うごとに時間の過ぎ方が加速しだしているｗｗ

歳を重ねるごとに時間の進み具合が加速してるように感じるのは以下の理由があると言われております。

①6歳の子にとっての1年はこれまでの人生の6分の1だが、60歳の人にとっては60分の1だから

②子どもにとっては毎日が新しい発見の連続で日々が新鮮な体験の連続ではあるものの、歳をとるとそのような新たな体験は少なくなり、単調に感じるから

そこでワタシは②の例外として、例えばバラエティ番組に出てるタレントなんかは毎日いろんな番組の企画があったり、いろんな芸能人に会ったりで毎日が新鮮で、さぞかし一年が長く感じるだろうと想像してたんですな。

・・が、この前、「月曜から夜ふかし」（NTV)の再放送を見てたんですが、マツコ・デラックスが「今年の一年はめちゃくちゃ早く感じる」と言い、その番組の収録は去年12月のものだったんですが、「今年に入ってまだ一ヶ月くらいしか経ってないように感じる」と本気でいうんですな。

そりゃ単調な生活のワタシの一年が早いのも当たり前ですわなぁ。

六甲山系に沈む夕日