急増する中国の訪日観光客・中国人は本当に反日か??
先日、ケーブルカーとバスを乗り継いで六甲山をウロチョロしてました。
六甲山牧場を散策していると、若い女性2人がワタシに駆け寄ってきてた。
「写真・お願い・します」
たどたどしい日本語でスマホを手渡してきたんですが、どうやら中国人のようでした。
六甲山は標高が700~800mあるんでまだ開花中の桜の木がありまして、その桜の下に並んでポーズをとるお二人。
六甲山なんて地元の人間は行くことがあっても、例えば九州や関東の人で六甲山を散策したことがある人ってどれくらいいるんでしょ??
そないに日本を代表する観光地とも思えないんですが、この若いお二人が特殊な中国人ってわけでもなんでもなく、実はどこもかしこも中国語を交わす人たちで溢れておりました。
この中途半端な時期(六甲山に訪れる時期としては最高ですが、外界は桜も散ってるしオフシーズンでしょう)に日本に訪れるのも凄いですが、若い人が意外と多いのも凄い。
人民元の対円ルートはこの1年で20%も高くなったということで、訪日しやすい環境になったとはいえ、中国人ってのはホンマ裕福になったんだなぁとつくづく思い知らされます。
しかし、いくら金があっても嫌いな国には行きたいとは思わんでしょう。
中国人の多くが反日と思うのは間違いかもしれません。
実際、ワタシの身近にいる中国人に中国内の反日の状況について尋ねても、「一部の地域の一部の世代にあるのみ」と一蹴しますし、偶々ネットのオンラインチャットで会話した20歳の中国人男性は「周りは日本のアニメや映画、AV好き(w)が多くそんな反日はいない」といっておりました。
日本人が憎むべきは中国共産党であって中国人はないかとw
日本を観光した中国人による日本の印象なんかがあちこちのネット上で書き込まれてますが、誰しもが日本に来てみて好印象を抱いているようです。
それはやはり街の綺麗さ(空気も含むw)、そして日本人の気遣いの精神に触れて想像以上でビックリされる方が多いようです。
確かにマナーの悪い中国人も散見されますが(小さい子供を牧場の羊に跨がせる若い母親もいたw)、反日連中を一掃するためにもやはり中国人観光客に優しく接しましょう。
六甲ケーブルにて乗り合わせた小さい赤ちゃんを連れた若い夫婦(左側の3人)
この夫婦はベビーカーで赤ちゃんを連れて六甲を駆け回るという猛者でしたw
彼らとは真っ暗になった帰りのケーブルカーも一緒に乗り合わせるという奇遇なことに。