なかなか眠れない不眠症対策「つぶやき入眠法」

またも変な時間帯に更新しておりますが、私の場合は不眠症というものとはちょっと違って、単に眠りが浅かったり不規則な生活を送ったりしてるだけでございます。

布団でろくに寝ずにリビングでテレビ見ながら寝てしまったりしてる生活で、当然布団なしで板の上でゴロンと寝ているだけでは眠りも浅いので夜中に起きることになります。再び布団でちゃんと寝ようと思っても、結構たっぷりうたた寝してしまってるので、夜中にそのまま活動する・・・そして、昼間眠たくなってたっぷり昼寝する・・ってな感じで、なんか休みの日とかは起きてるんだか寝てるんだかわけのわからん生活になってしまうんですな！まぁ確実に早死にするでしょうｗ

だから、私は寝付きが悪いってわけではないのですが、10代くらいまでは寝付きが相当悪かったのでその辛さはわかります。

寝付けない理由として、いろんな悩み事や不安な事があって、それがグルグル頭を駆け巡ってしまうということもあるでしょう。布団の中ではホンマ些細な事でも深刻に考えがちです。

睡眠導入剤なんかに頼っておられる方も多いかと思いますが、睡眠は大事なのでそれを頼るのは仕方のないこととして、だからといってそれを慢性的に使うのは問題です。いつかはクスリから断つことを目指すべきでしょう。

さて、そこでTBSの「元気の時間」って早朝番組で睡眠障害について取り上げてました。

その中で寝付きが悪いのを解消する方法があったので今回紹介しようかと。

寝ようとしている時に、いろいろ不安なことが頭を過る現象ですが、これには脳の言語中枢が働いているそうです。言葉を話す能力の機能ですな。単に記憶や経験を辿って思い出してるだけなんで言葉とか関係なさそうですが、この言葉が大きく関係しているようです。

改めて言うまでもなく「言葉」は同時に2つを発することができません。

つまり、言葉で思い描いてる悩み事を別の言葉でシャットダウンすればいいらしいのです。

番組では単に「あーーーーー」って思っていればいいと言ってました。

そうすると、悩み事とかが頭に浮かびにくいと。

まだワタシは試しておりませんが、今度寝れない時は一度試してみようかと思います。

因みに「羊が1匹、羊が2匹・・・」ってのは言語中枢が覚醒しちゃうのでダメだそうです。意味のない「あーーーー」とかがいいそうですな。

さて、それでも寝れない場合があると思いますが、ワタシはこのブログで何度も言ってますが、眠れないのであればあっさり布団から抜けだして、起きてればいいんですわ。

テレビも夜中でもおもしろいのをやってますし（さっきはNHKアーカイブスで東京五輪の「東洋の魔女」をやってました。めちゃくちゃおもろかった！）、本を読むのもいいでしょう。ホンマに眠たくなったら寝ればいいんです。布団の中で悶々とするほど無駄で精神衛生上いいことはない。

早死にするかもしれませんが、他人より多くの時間起きて活動してたんだから仕方がない。あきらめましょうｗ

人間、4時間も寝ればなんとか生活できるもんです。私のように布団で寝ないでうたた寝だけでも生きていけますｗ

6時間寝ようとか変な固定概念に縛られるのはやめましょう！