大津いじめ自殺：そして加害者一族は晒された

大津で起こったいじめによる自殺事件が話題になっております。

その実態が明らかになるにつれ、いじめの内容の酷さ、教師のいい加減さ、教育委員会の事なかれ主義に対して誰もが怒りを覚える状態ですが、今回このように大きくマスコミに取り上げられたのはご遺族の方が各方面の隠蔽工作に負けず、告訴したなどの尽力によるもの。そういう気力や能力がないご遺族だった場合はそのまま闇に葬られていたことも予想され、ホンマに恐ろしい話です。いじめによる自殺は過去にもいろいろありますが、同じようなことが隠蔽工作や事なかれ主義が繰り返されてきております。

大津警察署にも問題あり。先ほど「ウェークアップ！ぷらす」（ｙｔｖ）で取り上げられてましたが、過去に兵庫県警でいじめ自殺で加害者生徒を逮捕した事例もあり、「既に少年が死亡している」を理由に被害届を門前払いするのはおかしいとのこと。ホンマに意味わからん。

いじめというのは「暴行」や「恐喝」の疑いがあり、学校内の話ってことでうやむやにするのではなく、もっと積極的に警察が関与してもいいはず。

さて、事件が大きくマスコミに取り上げられる中で今回の事件の加害者側の情報がネット上で飛び交いまくってます。

いじめを行なっていた連中の名前が次々と確定していき、住所はもちろんのこと親がPTA会長をやってただの、警察OBをやってただのともう一旦流れだしたら止まりません。

加害者の連中は現在他校に転校しているのですが、それらの情報をはじめ現在もいろいろ調査されているようです。

また、フジで「いじめについてのアンケート結果」の映像が黒塗り状態で映されたんですが、これをキャプって画像編集したら黒塗りから実名が出てきたりで、今や検索急上昇ワードで加害者連中の実名が上位を独占しております。