竹田城跡・番外編(4)~夜中の和田山
竹田城跡に撮影に行ってから間もなく2週間となりますが、最後に一番の難関だった「徹夜の時間つぶし」と「暗闇の登山」は絶対に記事にしないといけません!!
この竹田城跡、車で行く分には全く問題ありません。
京都・大阪・兵庫辺りに住んでる方は「天候を下調べの上」で行ったら、恐らく満足のいく風景を堪能できるでしょう。城跡のすぐ近くに駐車場があり、特に苦労はないはずです。
※それでも夜明け前の山道なので注意が必要です
京都・大阪・兵庫辺りに住んでる方は「天候を下調べの上」で行ったら、恐らく満足のいく風景を堪能できるでしょう。城跡のすぐ近くに駐車場があり、特に苦労はないはずです。
※それでも夜明け前の山道なので注意が必要です
・・が、公共機関で行くとなると話は別です。
「関東のほうからも見に来られている」と地元の方がおっしゃってましたが、ビジネスホテルなどがこの時期に直前で予約できるのか知りませんが、アル程度の博打であるといえるでしょう。
ちょっとした天候のズレで雲海が出ない、もしくは雲海が凄すぎて単なる「霧状態」ということになりかねません。雨なんかになると論外です。
ちょっとした天候のズレで雲海が出ない、もしくは雲海が凄すぎて単なる「霧状態」ということになりかねません。雨なんかになると論外です。
ワタクシの場合、比較的近くに住んでいるということもあって、この博打を極力避け、ホンマ雲海撮影前日の晩7時ごろに決定したわけですが、そうなるとホテルの予約は怪しい。
車を持ってる友人に頼もうかと思いましたが、これもあまりに急なんで断念。
車を持ってる友人に頼もうかと思いましたが、これもあまりに急なんで断念。
先日、吉野山に連れてってくれたおっさんに、その吉野の道中でこの撮影に行った雲海の話をし、「車で行くとしたら晩の2時頃からの出発になると思うんですけど、その時頼んだら連れてってくれました?」と聞いてみると、
「絶対無理やな」と即答!!
やはり、どっちみち徹夜で現地にて過ごすしかなかったようです。
では、山登りまでの経緯を。
既に最終列車が通った後やし・・ってんで、踏切内で撮影してたんですが、露光時間が長くモタモタしていると、こんな地方でも夜中とはいえ、目の前を数台の車が走る。
これはまずい!と思った。
暗闇の踏み切り(写真は結構明るいですが、実際は照明があるとはいえ、だいぶ暗い)にオトコがぼ~~っと立っていると不信に思われても仕方がない。
早々に退散しようと思ったときに目の前を横切った車が兵庫県警のパトロールカーですわ!!
(上の写真の左からのヘッドライトがそうかも!)
暗闇の踏み切り(写真は結構明るいですが、実際は照明があるとはいえ、だいぶ暗い)にオトコがぼ~~っと立っていると不信に思われても仕方がない。
早々に退散しようと思ったときに目の前を横切った車が兵庫県警のパトロールカーですわ!!
(上の写真の左からのヘッドライトがそうかも!)