由良川橋梁

盆の14日、雲の動きがおもしろそうで空気も澄んでいたため、かねてから思案していた丹後地方の有名な橋梁に急遽行くことに。

これはNHKの鉄オタの特別番組（関西ローカル？）で一瞬流れた映像に感銘を受けた場所で、あまりに一瞬だったため、どこなのかと急いで2ちゃんねるのNHK実況を閲覧したところ、「由良川鉄橋」ということが判明。近くに「天橋立」があり、観光地としておもろそうなんで計画していたわけです。

その鉄橋は北近畿タンゴ鉄道（KTR）の丹後神崎～丹後由良間にあります。
先日のKTRの記事でもあったように、たまたま観光客用の特別列車「悠々号」に乗ったため、由良川鉄橋では徐行運転をしてくれた。

KTR先頭車両から。由良川鉄橋上。

丹後由良駅。橋梁はここから歩いて10分ほど。

（11：22）由良川。日本海に注ぐ河口付近に橋梁は位置する。橋梁はこの撮影方向と逆側にある

橋梁の下を通って撮影ポイントに。

背後を海側として、列車が橋を渡るという構図で撮影する。
ただ、電車の数が少ないんでこの構図の撮影が簡単にできない。上下あわせても30分に1本ほど。
しかも、この日は特別列車が走っていてこの数なので普段なら更に少ないかも。
とりあえず、列車3本分（約1時間）粘ることにした。

カメラを抱えている人は他に数人おられた。
しかし、この日は雲が多すぎて曇り空だったのが残念。

（11：40）

（12：01）

（12：43）

う～～ん、もう少し天気が良ければ（天気だけのせいかぁ？？）・・・と、思い描いていたものとは程遠い写真の出来に口をとんがらせながら、次の目的地「天橋立」へ。