ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

柳沢の発言はそれほど問題か?

柳沢伯夫厚生労働大臣は、1月27日、松江市において、「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演された際、出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」、「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながらも、「15-50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。

政界もマスコミもえらい騒ぎになってるが、あえて異論を唱える。
あのおっさんの発言は確かにあまりにバカ発言だが、彼が女性蔑視しているかのごとく、短絡的に決め付けるのはいかがなものか?
自民党内部からも辞任しろとの声が出ているらしく、ビックリした。

僕の感覚がおかしいのか??
彼の発言だけで「女性=子供を生産する機械」なんてな思想をくみ取ることはできないのだが??
ちょっとしたバカ発言(僕の感覚ではこの程度)に過剰に反応しすぎと思ってしまうのだが、自分の感覚が時代に追いついていってないのか??

無駄な税金使ってごちゃごちゃやってないで、早いとここのバカ問題に終止符を打って貰いたいところ。

イメージ 1
フェミニストは大騒ぎ。

下記映像をたまたま見つけたのだが、下記のような発言はマスコミで聞いたことがない。

厚労相「女性は生む機械」読売(H19.1.29)
http://www.youtube.com/watch?v=mGi_eir07oM

彼の問題発言の前後を改めて掲載する。
なかなか今の女性は一生の間にたくさん子どもを産んでくれない。人口統計学では、女性は15~50歳が出産する年齢で、その数を勘定すると大体分かる。ほかからは生まれようがない。産む機械と言ってはなんだが、装置の数が決まったとなると、機械と言っては申し訳ないが、機械と言ってごめんなさいね、あとは産む役目の人が1人頭で頑張ってもらうしかない。(女性)1人当たりどのぐらい産んでくれるかという合計特殊出生率が今、日本では1.26。2055年まで推計したら、くしくも同じ1.26だった。それを上げなければいけない。