ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

東京の大阪化をくいとめる案

ニャーゴブログでエスカレータのことがとりあげられとりましたが、そこのコメントでニャーゴ氏が以下のリンクを貼り付けとりました。
東京がどんどん大阪化しており、それが環境悪化につながっているという主張です!
おもろいのでどうぞ。(・・っておもろいのは大阪人だけかも)




動く歩道が「歩く歩道」に

確かに大阪では歩く歩道といいます。
この水平に動くエスカレータは、私鉄最大のターミナル、阪急梅田駅が発祥です。
イメージ 1
上記リンク先でも触れられておりますが、ここには「歩く歩道」が確か9本ほど同じ箇所に平行に並んで走っており、そこを殆どのものが立ち止まってるわけではなく、歩いております。
歩く歩道に乗っかってるだけなら、単なる横着みたいなもんですが、我々大阪人はあくまでこれを時短のためととらえております。
正直、立ち止まってる人間が前をふさいでる時、僕なんかはイラッとしてしまい、わざと大きな足音を立ててその背後に近づき、道をあけさせたりしたことも数知れず。

余談ですがとあるメーカーがこの動く歩道の中間部分でスピードを加速させる技術を開発してまして、その導入をワタクシ期待しとります。

エスカレータ

これも僕なんかは体力温存のための利器とは考えておらず、あくまでこのエスカレータを駆け上がるもしくは降りることで時短を計っております。
・・・が、これはさすが大阪でも誰もがそうとは捉えてないでしょう。
ただ、ラッシュ時など、とてもじゃないけど立ち止まる雰囲気でない箇所も多々あり、エスカレータの右左2列とも足早に駆け上がることが必須のようなとこも。

③横断歩道での歩行者用信号のカウントダウン

これも阪急梅田駅とJR大阪駅を結ぶ横断歩道が発祥の地じゃないでしょか?
特にラッシュ時は非常に大勢がここを渡るわけですが、赤になってもどんどん人が渡ったりするえげつないとこです。それ故にここに青になるまでのカウントダウンが設置された模様。
大阪人は信号というものを以下のように捉えてるというネタもあります。
青信号・・・進め
黄信号・・・急いで進め
赤信号・・・注意して進め
イメージ 2

④次の電車の通過位置

次の電車がどの駅まで来てるか表示される電光掲示板ってのも東京にはなかったんですなぁ。
大阪はだいぶ昔からありますけど。


・・これらが、損得ばかり勘定してる大阪人ならではであり、それが環境問題に・・ってのは何かもひとつ納得できませんけどねぇ。
これって、単に「イラチ(せっかちの意の大阪弁)」からきてるだけだと思うんですが。
こうやって時間を気にしていることで、大阪人が効率よく時間を使ってるとはとてもじゃないが思えんし。
単に移動に時間がかかったり拘束されたりするのが嫌いなだけでしょ。

環境問題程度で済むならまだしも、正直、ここでいう「大阪化」は人命に関わる問題。
何度もここで言ってる様に、JR福知山脱線事故の遠因はこの大阪人の「イラチ」もある。
25日で事故から1年半になりましたが、ご存知のように先日も後追い自殺された方も出ましたし、25日当日に事故の怪我のため、6回目の手術をされた女性もいます。
脱線事故車両に乗っていた方で以前このブログに訪問してくださった方は、未だにPTSDで苦しみ続けておられるようです。
未だ数え切れない方々が苦しんでおられ、それらが癒されるのにどれだけの時間を要することか。

脱「大阪化」は必須です。