ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

ブログにおけるコメント

ブログでバトンというのが偶にまわってくる。
何かと与えられた質問に答えていくというもの。
実はこれは僕は非常に苦手である。
当初の「ミュージカル・バトン」など趣味的なものなら、まぁいい。
しかし、やたらとプライベートなものを質問してくるものがある。
職業だ免許だ資格だと、さすがにそこまでネット上の見ず知らずの人たちに答えたいとは思わない。

何かこちらのみっともない点を暴露した場合、それを何の関係もないところで中傷してくる輩がいないとは限らないからだ。

僕の性格では「なーなー」の付き合いは絶対に許すわけにはいかない。
ブログ上で如何に付き合いの長い短いと関係なく、おかしいと思うところはドンドン指摘してきたし、衝突も幾度と無くしてきた。これからもそうするつもりである。そのときにこちらの関係のない欠点をついてくるものが確かに存在する。

ご存知の方も多いと思うが、僕のブログデビューは他人のブログの留守番役であった。
今週、公判がはじまる元ライブドア(LD)取締役宮内容疑者のブログである。
ニッポン放送の件の裁判で彼はブログができなくなり、彼のブログに入り浸っていた数人に留守番役を頼んできたのだ。そのうちの1人が僕だったのだが、それ以来彼のブログにて記事を書きまくった。それが僕にとっての記事投稿の最初である。
そういう経緯もあって僕のHN:zeppelin_2は「反ライブドア」としてそれなりに名がしれていたので、LD信者のみならずアンチLDからもバッシングがあった。
議論をしようにも関係のない中傷もあった。「zeppelin_2」で検索して僕が過去にブログや掲示板で発言した関係のないことを取り上げておちょっくってくるやつもいた。
そういうこともあって、赤裸々にこちらの情報を与えることに抵抗が未だにある。

このブログはコメントが少ない。もともと人気が無いからなのだが、やはり記事で事故や事件を取り扱ってきたこともある。訪問者が2万を越えた時点でも数百のコメントしか確か無かったと思う。
正直、部落差別や脱線事故の悲惨な事故なんかの記事ではコメントしづらい。僕もそうである。
そういうしづらいのはスルーしてもらっていいと思う。

困るのはそこらのブログのゲスブでチャット状態で盛り上がってるその雰囲気のままコメントされることだ。
コメントをチャットかのごとく勘違いしてる輩がたまにいるが、コメとチャットが徹底的に違うことがある。
チャットの文字は基本的にデータ上消えるが、コメントは基本的に半永久的に残り、世界中から閲覧できるもの゙ということだ。

それ故、ゲスブなどはまだしも記事などにおけるコメントはその記事の内容如何によっては慎重にならなければならないということがわかっていない、場の雰囲気を読めない者が少なからずいる。
コメントすることはその文字がずっとその記事に残り、世界中から閲覧可能であることをお互いもう少し意識すべきである・・と思うのだが。

僕の性格では人の発言で怒りを感じることはあってもへこむことはまずないのだが、人によっては数日間悩み続ける、またはブログ閉鎖に追い込まれることもあることを念頭にいれてもらいたい。
コメントの垂れ流しは問題である。投稿ボタンを押す前に相手の心理を読むべき。