[新型コロナ]「季節性」の希望砕く・猛暑の米国で感染者激増
ウイルスは一般的に高い温度と湿度のもとでは活動が弱まると言われています。
全国的にもそうですが、関西もずっと天気が悪いせいか今年の夏は今のところ結構涼しい。なんせ7月の中旬にもなるのに暑がりの私ですらエアコンをまだつけてません。
なので温度という面ではまだしも、これだけ雨が降って湿度が高いとウイルスも感染能力が落ちてくるはずですが、残念ながらあんまり関係ないようです。
特に温度に関しては「季節性」なんて全くなさそうと思わせるのが米国ですわ。
アメリカでは各地で猛暑になっているようで40度を超えるところも続出しているとのことですが、ご存知のように感染者は激増しております。1日あたりの感染者数は日本の100倍の約7万人ともうめちゃくちゃですわ。日本より積極的に検査をしてことを考慮してもさすがにこの数字はえげつない。
今後、日本も梅雨があけて温度が上がったとしても感染の増減にはほとんど影響はなさそうです。
正直、ワクチンに関してもウイルスがどんどん変異している現状、そしてどうも最近の調査結果から抗体が持続できなさそうな点から私個人的には全く期待しておりません。そうなってくるとこのウイルスとどう向き合うべきかということになってきます。
ホント、ややこしいことになってきました。