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[新型コロナ]トランプ氏「中国寄り」WHO非難、中国に操られる国連

トランプ氏がアメリカ大統領に決まった瞬間、ホンマがっくりしましたし(日本の株が暴落したこともありますがw 因みに暴落したのは日本株だけ)、これでは世界がやばくなると予想して、トランプ氏が高齢なこともあって「寿命がきてくれんかな」とも思ったときもありましたが、それがとんでもない見識の誤りであることは彼が就任してすぐに気づかせてくれましたわ。

中東の政策は今も全く支持しませんが、やはり何と言っても彼の中国に対するスタンスです。世界で唯一トランプ氏だけが台頭する中国に対して反旗を翻したというのが私の認識です。

 

彼が大統領になる前まではもう中国マネーでアフリカはもちろんのこと、欧州も完全に中国寄りになっていて斜陽国イギリスなんかはその筆頭でした。オバマ時代までは米国の政治家も落ちぶれていく日本を軽視し、アジア情勢については巨大化する中国しか見てない状態だったという事実があります。

それをたった一人でひっくり返してくれたのがトランプ氏です。彼の鋭い嗅覚で「中国によって世界各国が不当な状態に陥っている」ことを就任直後から今もなお警告しつづけてくれているわけです。

 

例えばトランプ氏が何かと怒っているのが国連ですが、 先日関西ローカルで取り上げてましたが国連の15専門機関のうち、現時点で4つの機関のトップが中国であることをご存知でしょうか??要は公平性ってことで選挙でトップを決める機関が多いわけですが、中国マネーでズブズブ状態のアフリカなんてのは国の数が多いので多数決を取ると全部中国に票が流れるわけです。(ちなみに日本のトップは現在ゼロ)

その典型が中国から多額の借金まみれで首が回らないエチオピアのテドロス氏がトップを務めるWHOですわ。エチオピアが代表しているというより中国の傀儡がトップに就いてるということです。実際は「4つの機関」だけではないといえます。

テドロス氏は武漢からウイルスが拡散しはじめてるなかで中国を何かと「絶賛」し、すべて後手後手でウイルス拡散を許した張本人ですわ。

 

WHOに一番カネを拠出している米国ですがトランプ氏は「WHOが中国寄り」ゆえにもう分担金の支払いを停止すると脅しをかけてます。

 

www.afpbb.com

 

WHOが仮に新型コロナにもっと危機感を持ち、中国との渡航禁止を全世界に呼びかけてたらここまで酷いことにならなかったはず。トランプ氏によると世界で真っ先に米国が全面渡航禁止したことについて「幸運なことに、わが国はWHOによる米国境を中国に開放したままにするようにとの提言を早い段階で拒否した」というふうに渡航禁止についてはWHOが否定的だったことを批判しております。

WHOがしっかりしてればポンコツ安倍政権も「春節だからもっと観光に来てもらわないと」だの「国賓習近平主席が来られるので」とかアホみたいな理由でダラダラ渡航を許してなかったかもしれません。

 

別に私は中国人を差別する気は毛頭ありませんが、やはり初期においてコロナに関する事実を隠蔽し、そのために世界でこれだけの不幸が起こり続けてることについて中国共産党に対する怒りは抑えられません。その怒りは今後全世界で高まってくるはずです。「封じ込めに成功した」とか自慢げに記者会見を開いてる共産党連中にはまず「土下座して世界に謝罪しろ」と言いたい。

 

中国という国が如何にとんでもない国か、彼らと密接に関わればどんな不幸が待ち受けているか身を持って世界中が知ったはずです。

トランプ氏が就任早々に仕掛けた対中国への貿易戦争、そして真っ先に決断した全面渡航禁止。彼のこれまでの対中国政策はどの国のトップよりも正しかったし、カネにすり寄ることが如何に怖いことなのか二階俊博氏のようなポンコツ日本政治家たちをはじめ世界中が今回の件で学ばんとあかんでしょうよ。この惨劇を受けても尚、何も変われないようなボンクラどもについては我々は排除していかなくてはなりません。