京都の紅葉2016～真如堂（真正極楽寺）

2018年の今年の紅葉はコンディションがひどかったため殆ど撮影しておらんので、2016年に撮影して記事にしてなかったものを今更アップしておりますが、吉田神社につづいて最後は真如堂です。

宗忠神社より真如堂を望む。

途中で見かけた白椿。

2016年の京都の紅葉はそれほどいいって感じの年でもなかったようですが、こうやって改めて真如堂の紅葉を見ると見事です。

ここは結構境内が広く、相当な数の写真を撮影しておりますので大量にアップいたしますｗ

だいぶ曇天ですが、時々陽が射すタイミングがありました。

時折吹く強い風で舞う落ち葉。

この真如堂（しんにょどう、正式名：真正極楽寺）での撮影は曇り空の紅葉、陽に当たる紅葉といろんな表情のものが撮れました。

同じ場所でもコロコロと雰囲気が変わるので長居してしまい、実は2時間もこの真如堂での撮影に費やしてますｗ

しかも今回の撮影は拝観料が必要な本堂・庭園に入らず、無料の境内のみの撮影で2時間ですｗ

青い葉の中で色づいた紅葉が引き立てられてる感じで艶やかでした。

ちなみに今回アップする写真は彩度を変える編集は一切しておりません。

逆に変える必要がないレベルです。（基本的にいつも紅葉の写真はあまり彩度を変えませんが）

曇っているときの紅葉。

曇っているときのほうが真紅が強調されているかんじです。

陽が射したとき。

・・と、同じ紅葉の木でも全然雰囲気が変わってくるので長時間の撮影になってしまいますｗ

これだけのアップに耐えれる紅葉であれば十分です。

ただし、本当の当たり年の場合は今回の記事で写ってる紅葉の艶やかさは更に一段アップするはずです。

真如堂におけるベストでないことを強調しておきます。

ツヅジの色も文句なし。

本堂のアクリル板に映った紅葉。

三重塔の下より見上げた構図。

本堂。

現像していて改めて思いましたが、この真如堂の紅葉は本当にそこらの名所と言われる寺なんかよりも見事だと思います。

最近でこそ有名になりつつあるようですが、もっと紅葉の名所としての認知度が上がってもいいんじゃないかと。

しかも紅葉が見れる境内は無料で誰でも歩けます。（HPでは団体ツアーの場合は拝観料がいる本堂・庭園を拝観するように求められています）

さすがに本堂を拝観しない場合でも常識レベルとしてお賽銭くらいは奉納しなければならんでしょう。

このときは拝観しませんでしたが、次に紅葉の撮影に来た際は本堂にも入らせていただきます。

というわけで今年の紅葉記事はこれにて終了ｗ

（2016/11/20　11：55）