ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

京都の紅葉2014・暮れゆく永観堂

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南禅寺のすぐ近くにあるのが永観堂です。
ここも超メジャー級の紅葉スポットですが、ワタシは総門から中には何度も入ったことがあるものの、中門から先の拝観料が必要な庭園などは行ったことがありませんでした。
それはなぜか。

この寺がボッタクリですからですw

通常、ここの拝観料は600円なんですが(これでも十分高い)、毎年紅葉のシーズンともなると一気に1000円にまで跳ね上がります。
なんとかふんとか展(?)ってなのを抱き合わせることでこの値段にするんですわ

確かに他の寺でも紅葉目的できた観光客についでに見てもらうと、寺が所有する秘宝などを公開して料金を徴収するところがありますが、大概のマトモな寺は「選択制」にしております。秘宝を観るなら別料金という感じです。
ただ、この永観堂には選択肢はなく1000円を払わないと何も観れないという「銭ゲバ」ぶりですww

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総門から中門までの無料部分の境内。えげつない人間の数です。

というわけでワタシはその銭ゲバにカネを出すのが嫌で避けてましたが、今回とうとう行ってしまいました。

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泣く泣くここを拝観することを決断した理由は、上の写真のようにここの紅葉は無料のところから見える分だけでも相当質が高いんですわ。
今年の京都の紅葉は特に当たり年でもなかったんですが、ここの紅葉は相変わらず艶やかな発色で、周辺の紅葉スポットと格が違います。
一度は見ておきたいスポットなんです。
何れ行くことになるのならと、今回1000円を浄財として投入した次第。

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(2014/11/22 16:12)
既にだいぶ日が傾いていて、これ以上暗くなると撮影には困難な状態。
折角大金を出すのに時間帯がちょっとまずかった。後悔。

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もちろん、知らん子ですw

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靴を脱いで御影堂や阿弥陀堂などを歩けるのですが、広い廊下を上がったり下がったりしまして、上の写真を見てもらってもその高低差は分かると思います。
なんせドンドン暗くなる時間帯であんまりゆっくりはできませんでしたが、本来ならゆっくり堪能したいところですなぁ。

そして、広い庭園へ。

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舞妓さんたちです。おそらく馴染みの客との散策かと。
上七軒の舞妓さんですが、顔をお見せできないのが残念ですwめちゃかわいい舞妓さんです。

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(16:51)写真では明るいですが肉眼では日も暮れて相当暗いです。どうあがいてもISO10000以上じゃないと手持ちでは撮影無理です。
明らかに拝観時間を誤ったww

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う~~ん、もうちょっと明るい時間にまた1000円だして拝観せなあかんのか??w
1000円の価値があるかどうかは別として、京都でもベスト10に入るレベルのスポットかと。
夜間はライトアップもしております。

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