ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

京都の紅葉2016~屈指の名所・永観堂(無料エリアのみ)

永観堂、その正式名所は「禅林寺(ぜんりんじ)」といいます。
今回は天候も不十分ですし、そないに今年の京都は紅葉の状態が特別いいというわけでもないので、ぼったくり有料エリア(拝観料1000円!)はパスです。
無料エリアのみの撮影であることをご了承くださいw

しかし、無料エリアからでも有料エリアは盗撮できますw
(特に堂々と撮影しても寺の係員に怒られることもありませんが自撮り棒を伸ばして撮影などすると注意されますのでお気をつけください)

何度もいいますが、今年の京都は特に色づきがいいわけではありません。
そしてこの日も天気は曇り。
状態は決してよくないのですが・・

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さすがにここはちょっと別格です。
この永観堂の写真だけは現像の際に彩度をいらわずにそのままの色でアップすることにします。
殆ど彩度をいじる必要性もなく、肉眼で見てもほぼこの色づきなのであります。

上の写真の奥に有料拝観の受付がありまして、右側の塀から向こうはもう有料エリアです。

ちょっと壁越しにエリア内の紅葉を盗撮させていただきますw

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余裕でアップに堪えられる葉です。なんともみずみずしい。
初夏の新緑のようです!

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紅色に染まってもみずみずしさは失われていません。
これぞまさしく京都の紅葉です。

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有料エリア内の様子です。人がひしめき合ってますww
なんせ係員の誘導の声やら観光客の騒ぎ声やらでうるさい境内ですw
(どこの名所も少なからずそうですがw)

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有料エリア内です。

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背後のほうになんか血の色みたいな紅葉?が見えますが、私、誤って赤色の彩度をいじったのかと現像ソフトの設定を見ましたが何もいじってません。
えげつない発色です・・・

有料エリアの盗撮はこのくらいにして、以下は無料エリアで普通に見られる美しい紅葉の数々を。

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既に古今和歌集に「紅葉の名所」として詠まれているだけあって、周辺の名所と言われてるとことはちょっと格が違うのは確かです。

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永観堂に隣接している永観堂の幼稚園前です。
ここの紅葉もなかなかです。

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そして永観堂の入り口付近。

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いろんな色づきの紅葉が入り乱れてます。

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そしてこの特殊な色のつきかたです。
葉脈に赤インクを流し込んでるかのようです。
全く「枯れ葉」のイメージなしです。

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もう葉ではなく花ですなw

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じゃあ今年の永観堂の紅葉が特別例年より色づきがいいのかというとそうでもないんですな。
京都全体がこの今年の永観堂のレベルに近いくらい色づきがいい年が数年に一回訪れます。そういう年の永観堂の紅葉は更に一層光り輝く紅葉となるのです。


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