ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

京都御所・紫宸殿の高御座

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(2013/04/05)
数年前の春に撮影した京都御所を今更アップします。
あまり記憶がないので説明は殆どありませんw


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建礼門。天皇専用の門です。

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御車寄(おくるまよせ)

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内側からみた建礼門。

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清涼殿。

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御常御殿(おつねごてん)
天皇が主に生活されてた場所だとか。

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今更、なせに御所の写真をアップしているのかというと、その理由はこの紫宸殿(ししんでん)にあります。

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見えにくいでしょうが、この紫宸殿の奥に玉座があります。
「高御座」(たかみくら)です。

先日の報道によると、来年行われる次の即位の礼でもまたこの高御座をバラバラにして東京の皇居まで輸送するようです。
「次の即位の礼でも」というのは前回の30年前の今上天皇即位の礼でも秘密裏にバラバラにして自衛隊に空輸させておるんですな。
本来なら、この京都御所で行うものなんですが!!(遷都後も昭和までは伝統にのっとってそうでした)

前回は天皇制反対のクソ左翼過激派に対する安全策として京都御所ではなく皇居で行ったようですが、その悪しき前例は今回も安直に踏襲するようです。
そうなってくると何のために高御座を京都御所に安置させてるのか意味不明です。もうそれやったら金と手間のムダやからずっと皇居に置いとけやって話ですわw

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京都御所は春と秋の一定期間のみ公開されていましたが(私が撮影した5年前もそうでした)、知らん間に今は基本的にずっと公開されているんだそうな。
なんかそれだとありがたみも薄れ、だんだん御所という性格から離れていってるような気がするのは私だけでしょうか。

天皇はやはりあんな変な東京の物騒なサムライの城みたいなところではなく、京都御所へ戻られるべきなのです。
手始めに今上天皇が退位されたのちは京都御所で隠居されるのがよろしいかと。

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承明門より紫宸殿を望む。