京都の桜2016・元離宮二条城
こんだけ京都に来ててもまだまだ行ったことがない名所は山ほどあります。
そのひとつが二条城だったのですが、桜の名所でもあるということで初めて行ってみました。
まずは二条城の基礎知識を。
家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて,いわゆる桃山時代様式の全貌を垣間見ることができます。
徳川家の栄枯盛衰のみならず,日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。
(二条城HPより)
この日はお茶会があるとかで、一部の庭園は立ち入り禁止との注意書きが。
う~~ん、桜のピーク時の休日に多くの観光客が立ち入り禁止になるようなイベントを設けるとは全く不可解。
しかも入城料は普段通りで、いまいち納得いかんまま城の中へ。
唐門。
国宝二の丸御殿です。
それにしても観光客はアジアや欧米などガイジンだらけやったんですが、ガイドの説明付きとはいえ、これらを見て何か理解して感銘受けるんですかねぇ。
狩野派の襖絵とか大量にあります。
重文・本丸御殿のほうへ
本丸御殿を出て、今回の撮影の目的である桜のほうへ。
あまり立派な木はありませんが、この小道沿いには枝垂れ桜がいっぱいです。
桜の園と呼ばれるところ。
ここに座ってしばらくぼ~~っとしてたい感じですw
まぁお茶会やってた一部庭園には入れなかったので全部は知りませんが、確かになかなかの名所でした。