前原氏が無所属で出馬?民進党、事実上「解党」へ
昨日、兵庫のとある場所である民進党議員が来る選挙に向けて演説をしていたようです。いわゆる辻立ちですが、そこへ一人のおっさんが議員にかけより、議員がまだ知らない衝撃の事実を告げます。
「あんたの党、なくなるらしいで」
そんな自分の耳を疑うような衝撃を受けた民進党の議員は数知れずでしょう。
それにしても、自民党に長く所属するも、都知事選において党から軽い扱いをされて、それに怒って離党したオバハンが作ったよく分からん新党「希望の党」にすがりつかんといけないほどに民進党がグダグダになっていたとは驚きです。
そこで考えたのが、このカネを自ら選挙の供託金としつつも「希望の党」の公認をもらう、もしくは当選後に合流するなどして生き延びようってなある意味国民をバカにしたような方法。
この民進党の手法に乗っかる小池のオバハンももちろん同罪ですわ。
最初、日本新党で私の地元・兵庫2区から当選した小池のオバハンは、その後あちこちの党を渡り歩いとりますが、政局においての「政治の感」については相当なもんかと思います。
・・が、このオバハンの実際の「政(まつりごと)」に対する能力は甚だ疑問で、それは都知事になってから結構な時間が経過してますが、何もマトモな政策を実行していないどころか豊洲問題や五輪含め、余計にややこしいことにしていることからもそろそろ気づいてる人も増えてきてる・・と信じたいところ。
まぁそれでも、小池新党は安保法案堅持を既に表明しておりまして、それに合流する民進党の議員はこれまで散々これに対して頭から反対してきたわけで、その辺の国の根幹に関わる部分で朝令暮改のような対応には本当に怒りを憶えます。
マトモなリベラルの党が日本にないのが不幸ですが、10月22日の選挙においては空気に流されないで本当に日本のことを真剣に考えているのはどの党なのか、この国をどのように持っていこうと考えているのか真剣に見極めて、我々は投票しなければなりません。
まぁ、何はともあれ面白くなってきたのは事実です。
宮川町花街の始業式に出席する前原氏(今年1月7日・京都市内)
この人、今月アタマに代表になったとこなんですけど。