橋下徹vs有田芳生:週刊朝日の差別記事を絶賛した消せない事実

自称・中道左派の私ですが、まぁ左翼連中にはガッカリさせられることばかりなのであります。

挙げればキリがないんですが、大きなものが3つほどあります。

一つ目。

慰安婦問題など戦前・戦時中の日本人の蛮行としていろいろ有りもしないことを捏造してきた事実です。

まぁ私なんかは尼崎の小学校で団塊世代の極左教師たちに日本人（日本軍）の極悪非道な行為を何十時間もかけて習いましたが（例えば社会の授業については文科省の教科書は一切使用せずです）、その殆どがムダでほぼデタラメであったことがホンマここ10年くらいになって思い知らせれました。

二つ目。

福島の原発問題です。

朝日新聞はじめマスコミ連中は事故が起こるまでは散々「原発はクリーン」ってな広告で電力会社から多大な広告費で儲けておきながら、事故が起きた途端に手のひらを返して、電力会社と原発を叩きまくる。

事故が起きてからだったら誰でもできる話でこの羞恥心のない豹変っぷりにはホンマ何の先見性も伺えない。

そして、サヨク連中はなぜか東北のガレキの各自治体の受け入れについて強く拒否。

非科学的で過剰な放射能アレルギーを出しまくって唖然とさせられるとともに、同じ日本人が大変な目に遭ってる時に助ける気持ちはないのかと当時は憤りを憶えた次第。

三つ目。

週刊朝日の「ハシシタ 奴の本性」という記事です。

憶えてる人も多いでしょうが、佐野眞一っていうオッサンが書いた記事でその概略をいいますと、橋下徹氏の父親や身内がどういう人生を歩んできたかを記し、または部落出身であることなんかも書いてて、そういう人間の血が流れている橋下徹がどうのこうのと、出自をもって人を批判する差別極まりないとんでもない記事を大々的にぶち上げてきたんですな。

週刊朝日ってのは朝日新聞出版ってとこが発行しているんですが、もちろん何かと人権にうるさい朝日新聞の人間が関わっているわけです。

こんなのが編集キャップのチェックを通って発行されること自体が信じられんのですが、実はこの記事を絶賛した左翼連中も少なからず多いんですな。

私は知らなかったのですが、その中に民進党参議院議員である有田芳生氏が含まれていたということです。

この有田氏が最近になって蓮舫氏の戸籍問題で「差別に繋がりかねない」と言ったもんだから橋下氏が激怒。

自分の差別記事を賞賛するツイートした事実があるんだから当然です。

橋下氏の怒りのツイートに対して有田氏はパーティの面々のことが面白いと言っただけだとか後の文脈を見れば分かるとか意味不明な言い訳ばかり。

かと思えば、香山リカが他の人間の言葉を引用したツイート「差別記事を見抜けず、好意的に評価したことは事実」「一日にして正確に差別記事と理解し、その後の政治活動に生かしている」ってな主張に対してリツイートしたりとチグハグ。

この主張に賛同するなら、橋下氏に謝罪するのが筋でしょうが、自分を橋下氏が攻撃するのはザ・ワイド（有田氏がレギュラーで彼が有名になったきっかけだったワイドショー番組）に一日でレギュラーを降ろされた嫌がらせとちんぷんかんぷんな主張で反撃。橋下氏が更に怒る流れになっとります。

日本の左翼連中の唯一の長所ともいえる「人権尊重」が結局はまやかしであり、所詮は「カネ儲けの道具」なのではないかと勘ぐるほどの衝撃を私個人的には受けた週刊朝日の差別記事。

誤りだったのなら謝罪をする、違うのなら懇切丁寧に説明をすると、安倍首相のに対して要求していることを有田氏含めサヨク連中もきちんとせんとあかんでしょうよ。

そんなことだから今の安倍氏に対する批判の受け皿になれんわけです。