金沢市は「小京都」などではない

弟一家が横浜から金沢へ左遷させられたので先週末に生まれてはじめて石川県へ。

 

行く前には『「小京都」なんてとこに行ったところで、普段京都に行きまくってるのにどうせおもんないわｗ』ってなことを周辺にほざいていたんですがこれはえらい間違いでした。

 

結局大雨や途中白川郷にも行ったんであまり観光時間はなかったのですが、「小京都」なんてな失礼なレベルではなく、金沢の街をあげて観光に相当尽力されていることがあちこちで伺えました。

 

金沢駅を降りた時点でビックリです。

金沢の繁華街。ブランドのショップやH＆M、スタバやもちろん飲み屋街もあって、結構都会でした。

 

ホンマ、美術館や公園、木々も多くて美しい。

 

兼六園も私の周辺は「大したことない」とか言ってましたが、いやいや、すごい庭園でしたなぁ。

 

夕暮れの武家屋敷跡。

 

大人気の21世紀美術館。写真撮影にはもってこいです。

 

ひがし茶屋町です。ここの風情が「小京都」なんて言われる所以でしょうが、なんのなんの、祇園の撮影をやたらしている私ですが、祇園なんかよりも興奮させられる綺麗な町並みでした。

この界隈もガイジンだらけでしたが、京都みたいに尋常じゃない人間の多さじゃないので撮影しても絵になります。

 

ということでまた随時金沢のようすをアップします。

 

ちなみに先程調べてみると金沢は「小京都」を名乗る「全国京都会議」を2008年に脱会しているそうです。

これだけがんばっているのに京都のバッタモンみたいな表現は過小評価しすぎで当然です。