金沢・暮れゆくひがし茶屋街
金沢シリーズ、ラストは私が一番行きたかった「ひがし茶屋街」です。
狭い路地もいいかんじ。
雨上がりの夕暮れ、日没の時間くらいにグーグルマップに指示されるままテクテクと武家屋敷跡から歩いてきました。
すると「梅ノ橋」というのが目前に。
ちょっとテンションが上がってきましたw
梅の橋そばにあるお寿司屋さん。なかなかいい雰囲気。
浅野川にかかる梅ノ橋です。いやぁ、情緒のあるいい橋ですなぁ。
この橋を渡れば東山ひがしという地区。ひがし茶屋街までもうすぐです。
橋を渡ってしばらく普通の住宅街っぽいとこ歩くと・・
いい雰囲気の建築物が!
ひがし茶屋街のエリアに入ったようです。
しかし周辺はまだまだ普通の住宅っぽいのが多く、相当規模の小さいお茶屋街なのか一抹の不安が。
神社がありました。
宇多須(うたす)神社といいます。小さい神社ですが創建718年というんだから歴史があります。
宇多須神社前のこのお店、ストリートビューでは店舗ではない古い建物だったので、改築したか新たに建て直したかしたようです。
お茶屋街は新幹線の影響でますます賑わっているんでしょうか。
段々ワクワクしてきました。正直、想像以上に雰囲気がいい。
黒猫ちゃんが私の前を歩くw
日中はどうか知りませんが、なんせ喧しい観光客が祇園に比べると断然少なく、街の情緒を静かに楽しめます。
広い空間がある一角に出てきました。
ここが茶屋町の中心部のようです。
どうも火災の際の延焼を防ぐのにこのような大きな空きスペースがあるようですなぁ。
このスペースに接続するかたちでメインの通りがあります。
ガイジンも多くいました。
ガイジンにここの「ゲイシャ」のことを聞かれましたが全くひがし茶屋街の知識がないので答えることができずw
(2017/06/10 20:25)
今、この記事を書くにあたりネットで調べて初めて知ったのですが、日中に行くといくつかのお茶屋さんはリーズナブルな料金で見学ができたり、お茶したりできるようです。ちゃんと下調べすべきでしたw
金沢シリーズ・おわり