祇園の八朔2017～祇園甲部・井上八千代邸前
井上八千代邸前での撮影を終えてから宮川町へ行く際に花見小路の一力亭前に寄ってみました。
（2017/08/01 10：48）
巽橋近く、新橋通りにそのスポットがあります。
（09：38）
つづいて宮川町へ向かいます。
私は祇園の芸舞妓さんを撮りはじめてまだ数年ですが、この一力亭前が撮影の人気スポットである理由が未だによくわからんｗｗ
上の写真を見てもらったら言うまでもありませんが、撮影に集まる人数が多いのもそうですが、ご覧のようにそもそもこの道路は人通りも多い。
写真で道路左側を歩いているのは中国人の団体客ですが、警察官だかガードマンだかが整理はしているものの、この中国人団体の左側通行を阻止しているのか一時停止を求めているのか日本人の私でも理解できんくらい整理がヘタクソｗ
完全に混乱状態です。
こんな団体がゾロゾロ歩いてるんですから、芸舞妓が出てきた所でごっちゃになって写真もサッパリです。
しかも花見小路は普通に車がバンバン通ります。
場所取りは難しいわ、ガードマンや観光客がアングルに入ってくるわ、車がやたら通るわで、何にここに魅力を感じてるのか理解不可です。
前置きが長くなりましたがこれより遡ること一時間、私は井上八千代邸前へ。
相変わらず、我々クソアマチュアカメラマンどもに声をかけて下さるとともに、整理にあたってる警察官へ感謝の言葉もかけておられました。
ちなみにワタクシ、今回は2台のカメラと標準レンズと解像度の高い単焦点レンズを持参する予定だったんですが、1台のカメラと標準レンズしか持ってきてないことに現地で気づきましたｗ
ちょっとバリエーションと解像度が乏しいですがご容赦をｗ
では、ワタクシ祇園甲部の芸舞妓さんたちを誰一人知りませんので、適当に撮影したものをアップしていきます。
撮影者は多いですが一力亭ほどでもないかと。
しかも芸舞妓の撮影が目的以外のフツーの観光客が通りをゾロゾロ歩くこともない。
つまり、アングルに余計な人物も入りません。
車は通るもののそれら大半は芸舞妓さんを乗せたハイヤーくらい。
初めてここで撮影した昨年の事始めの際は警官はいませんでしたが、この八朔には3人の警官がおられました。
やたらと道路にはみ出してくるオッサンたちを制御してくれるので、更に撮影がしやすくなってました。感謝です。
この日の最高気温は32度。曇りがちではあったものの、時折陽が射すなど、相変わらず蒸し暑い状態でした。
背の高い舞妓さんが増えてきてるんじゃないでしょうか？？
非常にいいことですね。着物の似合う似合わないがあるかもしれませんが、もう身長の制限はいいでしょ。既にそんな時代でもない。
（10：33）
まだ撮影者たちは陣取ったままでしたが、私はここで撤退。
巽橋方面へ向かう途中にて。
