ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

Pink Floyd - Is There Anybody Out There?[歌詞・和訳]


そこに誰かいるのか?
そこに誰かいるのか?
そこに誰かいるのか?
そこに誰かいるのか?



Is There Anybody Out There?

Is there anybody out there?
Is there anybody out there?
Is there anybody out there?
Is there anybody out there?

Music by Roger Waters


Pink Floyd - Is There Anybody Out There? (Live)

まぁ訳もクソもありませんがw
Googleの翻訳アプリでも同じ和訳ですw

私が好きなライブバージョンのほうの動画をリンクさせましたが、この3分を切る曲の前半はSE(サウンドエフェクト)と「Is there anybody out there?」のセリフだけ。
SE後の残り1分半はアコースティックギター1本(バックにストリングやコーラスはありますが)だけでして、当然ながら「なんじゃこりゃ??」ってな人も多々いるでしょう。

この曲は2枚組アルバム「The Wall」(79年)に含まれてるもので別に突出した曲でもないんですが、私個人としてはこれがピンクフロイドにはまるかどうかのリトマス紙になるのではないかと。
アコースティックギターの部分についても「ありがちなメロディ」と言われればそれまでですが、ピンクフロイドは微妙な間(ま)とSEで聴く者の想像を掻き立ててなんでもないメロディを高みに持っていく。
いかにもフロイドならではという曲なのです。

この計算づくしの曲作りにはまってしまうともう他のフロイドの曲やアルバムについても受け入れてしまうことになるでしょうw
そしてこの計算にはまってしまったのはマイナーなごく一部の変わり者なんかではなく、ポップからは程遠いプログレッシブロックでありながら世界中の多くの人がハマってしまったわけです。
※「The Wall」はBillboardで1位。全世界で3000万セット以上を売り上げている

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