熊本で震度7の地震

今、これを書いてる午前５時時点では震災発生から７時間以上経過していますが、判明している亡くなった方は１０人未満とのこと。

今後この数字は増えてくるとは思われますが、震度7というとてもつもない大きい地震（九州地方では観測史上初）の割には被害が思ったより甚大でないようなのでとりあえず安堵しております。

熊本の今朝の日の出は５時４８分で、今後状況が明るみになってくると思われますが、被害が大きくならないことを祈るばかりです。

既に自衛隊は現地で活動しているらしく、震源地の益城町では午前６時から炊き出しも行われるとのこと。

阪神大震災の頃とは全く異なり、このように国や自治体が迅速に対応する様子は隔世の感があり、本当に心強いものがあります。

それにしても東北の震災からたった５年でこのような大きな地震が狭い国土の日本で発生するというのは、改めてこの国はどこに住んでいようが地震と無関係でいられないことを思い知らされます。

熊本ではその後の余震も震度4以上のものが１０回以上発生しているなど、予断を許さない状態が続いてますが、熊本の方々はつらいでしょうが踏ん張っていただきたいです。