ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

ポール・マッカートニー来日!ジャパン・ツアーセットリスト予想

ポール・マッカートニーの大阪での追加公演のテレビCMがやってたので、ネットでチケットを購入しちゃいました。
追加公演については一週間前から発売されてたようですが、どうもイマイチ売れず余ってしまってるんでCMを打ち始めたようですw

ポール・マッカートニーの来日が決まってから私もライブに行こうかとチェックしてたんですが、その当時は京セラドームとの都合がつかないのか、大阪だけ日程が決まらなくて予約販売日も未定やったんです。
そうこうしているうちにすっかりライブのことを忘れてしまってた私はチケットを取り損ねていたわけですが、CMを打ってくれたおかげで購入できた次第です。
関西の皆さん、大阪のチケットはまだ余裕で購入できそうなので興味のある方は是非w S席だけ購入できます。

さて、S席16500円とそれなりの値段をするんですが。S席というからにはそれなりにいい席なのかと思いきや、1塁側スタンドの最上段でしたわww
S席でこんなひどいとこだと、A席やB席だとどこになるんでしょ??
ドームでのライブは初めての経験なんでよくわかりませんが、どのライブでもそんなもんなんでしょうか??



さて、そのライブで行われるセットリストの予想は以下になります。
※以下のブログを参考に一部ビートルズの楽曲に関して誤ってるとこを修正


1. Eight Days a Week(ビートルズの楽曲)
2. Junior's Farm
3. All My Lovingビートルズの楽曲)
4. Listen to What the Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer(ビートルズの楽曲)
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty-Five
10. Maybe I'm Amazed
11. I've Just Seen a Face(ビートルズの楽曲)
12. We Can Work It Out(ビートルズの楽曲)
13. Another Day
14. And I Love Her(ビートルズの楽曲)
15. Blackbird(ビートルズの楽曲)
16. Here Today
17. Your Mother Should Know(ビートルズの楽曲)
18. Lady Madonnaビートルズの楽曲)
20. Lovely Rita(ビートルズの楽曲)
21. Mrs. Vandebilt
22. Eleanor Rigby(ビートルズの楽曲)
23. Being for the Benefit of Mr. Kite!(ビートルズの楽曲)
24. Something(ビートルズの楽曲)
25. Ob-La-Di, Ob-La-Daビートルズの楽曲)
26. Band on the Run
27. Back in the U.S.S.R.(ビートルズの楽曲)
28. Let It Be(ビートルズの楽曲)
19. Live and Let Die
30. Hey Judeビートルズの楽曲)
 
<アンコール1回目>
31. Day Tripper(ビートルズの楽曲)
32. Hi, Hi, Hi
33. Get Back(ビートルズの楽曲)

<アンコール2回目>
34. Yesterday(ビートルズの楽曲)
35. Mull of Kintyre
36. Helter Skelter(ビートルズの楽曲)
37. Golden Slumbers(ビートルズの楽曲)
38. Carry That Weightビートルズの楽曲)
39. The End(ビートルズの楽曲)

上記は8月14日のカナダ公演でのリストらしいですが、あんまり曲目は変えたりしないようなので、日本でも同じ演目をしてくれるのではと。

今回、このツアーに興味があったのは上記リストにもあるようにビートルズの楽曲をめちゃ多く演奏することを知ったからです。
ポールも若いころだと、「過去の自分がいた偉大なバンドの曲」ばっかりをリストに咥えるのは多少抵抗もあったでしょうが、今や71歳となった大御所はそんなみみっちい感情もなくなったようで、客が一番喜ぶのはやはりビートルズ時代の楽曲だということをご存知でしょうから、それに応えるかたちで演奏することにしたのでしょう。
音楽評論家の湯川れい子氏によると11年前の来日時よりもパワフルで感動したとおっしゃってるんで、期待できそうです。

私はビートルズが一番好きなアーティストというわけではありませんが、ビートルズがこの世で一番偉大なロック・アーティスト・・どころか、人類史上最も偉大な音楽集団だと思っております。
そのバンドの中でも一番才能があったのがポールであったのは間違いないでしょう。
異論もあるでしょうが、やはりビートルズを代表する曲の多くは彼によるものだし(上のセットリストのビートルズの楽曲はその殆どがポール作)、後期のビートルズのアルバム構成なんかも彼の案によるところが大きい。

71歳ということで今回が最後の来日になるやもしれず、この偉大なる音楽家のパフォーマンスを生で接するのは(例え劣悪な席とはいえw)有意義なことかと思います。
一週間後に拝聴してまいります。

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