ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

iPhone版Google Mapsついに登場!!

もうダメかと思ってましたがついにGoogle Mapsがリリースされました。
何百万人何千万人のiPhoneユーザーは待ち焦がれていたことでしょう。
(ちなみにワタシはiOS6にアップデートしてないので特に影響は受けていない)
 
しかも、単にアプリが復活したってだけでなく、ナビ機能やストリートビューの機能が搭載されることで更にパワーアップしており、Android版と特に遜色がないらしい。
グーグルはホンマ、アップルと違って太っ腹!!!感謝感謝です。
 
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今回、アップルがiOSからグーグルを締め出すきっかけとなったといわれるナビ機能の「Turn by Turn」。これも見事に新搭載されており、文句なしの復活のようです。
ストリートビューiPhoneの傾きや動きに合わせて画面がグルグルと動いて、あたかもその道路にいるかのような演出もあります。
 
たった数時間前にリリースされたのに既に評価は3000に迫る勢いで、これほど待ちわびたアプリもかつてなかったでしょうw
そのレビューは「グーグル様」扱いで感謝感激のレビューが圧倒的です。
 
 
さて、ワタシ個人の問題としてはiOS5を6にアップデートすべきかどうかということ。
確かにグーグルマップは使えるようになったものの、アップデートしてしまうとデフォルトのマップはアップルのクソマップになってしまうわけで、他のアプリとの連動はこのクソマップになってしまう。
悩ましいところです。
 
 
さて、その糞マップですが、アップルがしようとしてる志もそれなりに評価はされるべきなのですが、とりあえず基本となる地図については各国の信頼おける地図データを早急に利用することが必須です。
グーグルマップはその優れた操作性のみならず、ちゃんとそういうデータを各国の地図会社から買い取ってるからこそ現在の地位を築いているわけです。(優れた地図データとは日本においてはもちろん「ゼンリン」になるわけですな)
 
糞マップの今後の発展にも期待したいもんです。(10年くらい無理っぽいけどw)
 
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実は地方の航空写真では場所によってはアップルのクソマップのほうがグーグルよりも解像度が高い場所があったりするので、地方の航空写真を利用する方は併用するのもありかと。
※都市部においてはグーグルのえげつない解像度には敵わない
 
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クソマップでみたニューヨークの地図。
「ヘリから撮った写真」とかではなくこれはあくまで航空写真を利用した「地図」です。
ビルのみならず、公園の木々や橋などもあらゆるものを3Dで表現しております。(地図にそんなものはいらんと言われればそれまでだがw)
 
このような3D機能は現在は米国の主要都市限定ですが、これがアップルが模索している「地図」であります。
上の画像にあるように、同じく米国などの限定機能で渋滞情報も表示されます。(まぁグーグルマップでは既に日本の地図でも対応されてるみたいですけどね)
 
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しつこいようですが、写真ではありません。「地図」です。グーグルでもさすがにここまでディテールに3Dで表現していない。
アップルのクソマップで是非ニューヨークを探索してみてください。