気仙沼・大島亀山からの眺望

続いて、朝食を頂いてからフェリーの出発時間までの間、宿の方に大島で一番高台になる「亀山」というところのてっぺんに連れて行ってもらいました。

 

 

わかめの養殖とかも既にされているようで、震災以前に比べるとまだまだらしいですが、徐々に復活しているようです。

 

（09：35）太平洋側。

 

大島の港にて。

 

（10：01）大島を離れる。

 

 

 

市街地へ向かうフェリーでうみねこを撮ってると、若い女性から「大阪の方ですよね？」と話しかけられた。

同じ宿に泊まってた方らしく、数名の宿泊者とともに宿の従業員の方に亀山へ連れて行ってもらった時に一緒におられた方なんだそう。宿の人に震災当時のようすをワタシがいろいろ質問していた際の口調が大阪弁丸出しやったんだそうな。敬語で話してるつもりなんですけど、訛っちゃってるんでしょか？？

 

その女性は大阪吹田の方で、一人旅で青春18きっぷで東北まで来て、タクシーなどを駆使して被災地を廻っておられたんだそうな。いわゆる「鉄子」なんでしょう。

 

 市街地の桟橋に到着。

 

到着後、ごっつい荷物を抱えて一人歩いて行く吹田の女性。これは相当な体力がいりますわ。すごい。

 

 

 

次はこの気仙沼市街、及び大島の震災直後のようすを現地の方に聞いた話といろんな報道を元に述べます。