小説「阪急電車」映画化
これが映画化になったってことがこっちでは結構報道されております。中谷美紀が主演らしい。
私鉄で国内最大のターミナル駅「阪急梅田」の1番ホーム
わずか数駅しかない今津線に乗りあわるそれぞれの乗客・・・登場人物にそれぞれの人生があるわけだが、それがストーリーの中でなんかしらんけど一本に繋がっていくような内容とのこと。
今津線は上の画像の赤い路線になるわけですが、一番北が宝塚で、一番南が今津駅になります。
・・が、昔ワシが幼少だったころは今津線は乗換えなどない完全な1本の路線でした。
といいますのも、神戸線の線路と十字で交差してたんですわ!!
立体で交差してるんとちゃいまっせ!!平面的に完全に交差してたんです!!
都会の営業路線で線路が直角に交差していることもまぁ殆どないでしょうけど(田舎でもねぇか!)、さすがにダイヤの関係や安全性を考慮してこの交差を昭和末期にやめて、西宮北口駅で南北に分断しました。
ワシが電車の中でも相当かっこいいと思っている阪急電車、とくに「阪急マルーン」と呼ばれている(?・ワシは聞いた事ないけど)この独特の車体の色が有名ですが、改めてこの電車が注目を集めると個人的には嬉しいですな!
ロケは今年末くらいからみたいで、まぁ首都圏と違って映画やドラマのロケなんてのがあんまない大阪近辺としてはちょっとその風景を覗いてみたいもんです。
ワシが一番好きだった今は亡き6300系。(今年3月で引退)