ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

竹田城跡(3)

最後は南千畳周辺です。

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南二の丸より。
またもセルフでジャンプするところを撮ろうと4回ほどチャレンジするも成功せず。
さすがにこの長距離と段差のダッシュは4回が限界。
(しかも12秒のタイマーがいつなのかわからないんでジャンプし続けなければならないw)

他人が多いとさすがにこんなかっこ悪いことはできませんが、見渡す限り誰もいなくなっていた。
この季節にこの時間帯はやはりあまり来る人はないみたいですな。

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南千畳先端からの眺望。

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南千畳より本丸方面を望む。

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南千畳先端より眼下の円山川を望む。ガスってるのが残念ですなぁ。
下に竹田駅を出る電車が見えます。

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南千畳の木陰で昼食。(12:03)
竹田駅近くの商店(おばちゃんと長話したところ)でパンやら飲み物を買ったんですが、そのうちのひとつ栗入りのどら焼き。


あとはゆっくり大手門まで戻り、帰路に向かう。
なんせ、列車が少なく乗り継ぎも悪いんで、1本逃すと2時間近く待たないといけない。


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天守閣で知らんおっさんが仁王立ちになってたので撮影。

ちなみにこの竹田城の石垣の積み方は、信長の安土城と同じ手法で、「自然石の石の声を聞きながら積む」と言われる、近江穴太衆(あのうしゅう)の手による穴太流石積み技法が用いられているとのことです。

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途中、女性のカメラマンに遭遇!萌え~~~~!ってことで堂々と盗撮。

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二の丸より本丸~南千畳方向を撮影。


以上ご覧の写真のとおり、どれもモヤぁ~~~っとしたイマイチの状態でしたが、これは天気予報を見たりこの日の朝に自宅で外の様子をみて大体わかってたことです。

さして撮影条件がよくもないのになぜにここにわざわざ来たのか。
それは

今回の撮影は単なる下見だからです。


竹田城跡を撮影する際、最も適した日時ってのはこの城跡を知ってるモンは誰もが知っており、それは

9月~11月の早朝~8時ごろまで

と相場が決まってます。

なぜなら、その季節、ここは早朝に円山川の影響で川霧が発生し、ここはまさしく「天空の城」と化すからです。

下記の写真、朝来市ホームページより
http://www.city.asago.hyogo.jp/ap/index.php?no=r125



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今年の10~11月、日本海に高気圧が位置し、昼夜の気温差が10度ほどの予報がでたとある金曜日の晩、免許のないワタクシは車を持ってる知人に金を掴ませて我が家に呼び、その者の運転で夜中2時前に宝塚を出発、この天空の城の撮影を決行する予定です。

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おわり