ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

石塀小路

10月のアタマに恒例の京都へ墓参りに。
当然一眼レフは持っていったわけで、墓に行く途中に鴨川だの祇園だの寄り道して写真を撮ったもののどれもイマイチ。
イマイチなんで記事にもせんかったわけですが、まぁ今週末からは本腰入れて京都に数回写真を撮りに行きますんで、そのプロローグとしてとりあえず、ちょっとだけアップしますわ。

以下の写真は何れも、祇園のほうから清水にいく途中にある’’’石塀小路(いしべいこじ)’’'という数十メートルの小路です。
・・まぁ特にどうってことないとこなんですけど、一応観光スポットみたいなんですなぁ。

イメージ 1
右手に僅かにみえるのが旅館「田舎亭」。平日だと1泊1万円(朝食付き)ほどだそうな。

イメージ 2
ご覧の通り、石塀があるんでその名になったわけです。
観光客がうるさいのか「静」というプレートが電柱に掛けられておりますな。
普通の民家も建ってるんでそこの住民はきついもんがあるかも。

イメージ 3
多少情緒はありますけどね。多少。
しかし、京都もこの40年余り、もうちょっと観光都市として気合いれるべきでしたな。
情緒あるとこがあまりに「スポット」的な「点」ばかりで「面」として情緒あるとこが少ない。
写真を撮ってみてもやたら汚い雑居ビルがアングルに入ってくる。この石塀小路にしても、清水坂にしてもやたら電柱は多いし、この小路でもマンホール蓋を石畳に合わせるくらいのことしたらどうですかねぇ??
市は今更高さ制限を設けることにしたが不動産価値が下がるってんで問題も山積。っつーか今更遅すぎる。
ホンマ、やってることがもひとつだわ。

イメージ 4
石塀小路の入り口を通りかかる舞妓さん・・・といいたいところですが、バッタもんです。
多くの人にシャッターを切られたい方は京都で舞妓の格好してみては??