ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

Googleマップ ストリートビュー

大分前にグーグルマップにストリートビューって機能がついて、これがまた問題になりそうだ・・てな、記事をネットで読んだ。
その機能、8月からサービスを開始。グーグルが主要な道路を実際に車で走らせ360°パノラマ写真を撮ってそれを地図上に公開するというサービス。
札幌、小樽、函館、仙台、東京、埼玉、千葉、横浜、鎌倉、京都、大阪、神戸の12都市に対応(8月現在)。

これが思ったより解像度も高く、拡大縮小、360°グルリと見れるのはもちろん、空を見上げることすらできる!道路上の10~20メートル前後の短い間隔で写真が見れ、ホンマに擬似的なドライブが楽しめる。
結構しょぼい道路でも対応していて、僕が生まれ育った尼崎の車1台とおれるかどうかってなとんでもない路地裏ですら、今の状況がどうなってるのか手に取るようにわかった。

問題は当然ながらプライバシーの点。
公道での撮影は「法的に問題ない」というのがグーグルの見解で実際そうなんだろうが、なんせ街中を歩いてる人や車、バイクなんかはもちろん、個人の住宅も完全に写っている。車のナンバーは解像度の問題で見えないことを前提に無視しており、人の顔は自動的に認識してぼかしてるらしいが、個人の家とか問題がないのか微妙なところ。
この機能、今日はじめて使ったのだが、ワタクシも先ほど、住所だけ知っていて実際自宅に伺ったことのない知人に「○○で△△のようなとこに住んでるんじゃね」ときもいメールを送ったところだ。ぬはは。

宝塚の田舎に住んでる私の集合住宅もバッチリ写ってまして、まぁ皆さんもストリートビューで遊びにきてください。
グーグルアースでもこの機能は対応。下記の写真はグーグルアースより。

イメージ 1
昔過ごしてた川崎市・向河原も高層ビルが建って一変していることを知った!

イメージ 2
京都・五条大橋。グーグルはその地域で最も美しい季節がらにあわせてこれから写真を差し替えていくという。