ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

合唱・手紙

NHK全国学校音楽コンクール・中学校の部、アンジェラの歌でピークを迎えたかに見えたが、この合唱コンクール、既に75回を迎えるもその存在すら知らなかったワタクシゆえ、その後更に怒涛の見所があることを知る由もなかった。

圧巻はラストにあった。
参加校1170校,その中から全国のブロックを勝ち抜いてきた11校507名が番組最後、総勢で課題曲を大合唱する。
一般観覧者も2000名ほどがNHKホールにいたらしいが、精鋭507名の声量に比べればその数はないに等しいであろう。

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しかし、そのラストで参加校1170校のテロップがながれるのだが、それを見ていて気付いたことが・・。
近畿より以西、特に人口が多いはずの大阪や兵庫において参加校が異様に少ない。

我がが育った故に声を大にして言うが、大阪や兵庫は全国でも相当バカが多い
アタマがバカのみならず、ワタシもそうだったがこの地域の気質としてこういう「合唱」などというものに対して一生懸命することを小ばかにするようなとこが顕著にあり、その気質ゆえ参加校も少ないんじゃないかと個人的な体験含め推察する。

今回この一連の合唱コンクール関連の番組をはじめて見て痛切に感じたのは、この「合唱」ってのは人間・・特に多感な中学生のような生徒たちにとって精神面においても健康面においても非常に有意義なものではないかということだ。
変な運動の部活よりもよっぽどプラス面が多いんじゃなかろうか?(めちゃ偏見なのは百も承知)

近畿のバカ学校も率先してこのコンクールに参加し、生徒の精神を磨いてやってもらいたい。