ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

ファースト・ガンダム・ガイド(2)

だいぶ昔に(1)を書いてからそのままほったらかしになってたが、今回は個人的にこの傑作アニメのなかでも一番好きなシーンを紹介させていただく。

それはこのアニメの中盤あたり、ランバ・ラルとの絡みの部分。

イメージ 1

連邦軍の戦艦ホワイト・ベースに属するアムロ・レイ(15)はガンダムパイロット。
しかし、ブライト艦長アムロパイロットの座から下ろすつもりであることをアムロがたまたま耳にしてしまう。
憤りを覚えたアムロは単身ガンダムに乗り込み、ホワイト・ベースを脱走。
脱走後に訪れたソドンという中立地帯の街で食事をとっていると、そこに現れたのは敵ジオンの職業軍人ランバ・ラルの隊だった。

若いアムロとベテラン軍人ランバ・ラルとの絡みが絶妙で、単なるロボットアニメの域を超越していることを象徴している。

以下の動画はその絡みを強引にYouTubeにアップできるよう10分で編集。
脱走後、ガンダムを砂漠に隠すシーンから。
今は亡き井上大輔の「風にひとりで」の曲が印象的。


名台詞、「僕乞食じゃありませんし」の「乞食」は音声カットされてる・・。