ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

GLAY論

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敢えてカテゴリは洋楽として投稿する。
っつーのも、この論議を僕はいつも洋楽好きのヤツにやっていて、しばしばバトルに発展するからだ。
実際ネット上でブチ切れて、そのまま縁を切ったやつもいる。

洋楽、しかもジャンルとしてはブリティッュ・ハードロックをこよなく愛し、日本のロックなど全く興味もない・・というか、どちらかというと蔑んでる僕が何故にGLAYに多少ならずとも興味があるのか。

それはすべてギターのTAKUROにある。
この男がGLAYのほぼ大半の作曲を担当しているのだが、彼はこれまで洋楽を殆ど聴いてこなかったらしい。これを聞いたときに僕は至極納得した。
つまり洋楽ロックの二番煎じ、中途半端なパクリばっかりの他の邦楽ロックとは一線を画するのだ。
ヘタクソなヴォーカル(味はあるとは思うが)や演奏テクなど補ってあまりある、彼の独特の作曲センスがこのバンドを大きく支えている。

といっても僕はGLAYの全アルバムを揃えてるわけでも、彼らのことについて詳しいわけでもないが、少なくとも僕は彼らの曲で7~8曲前後好んだ曲があり、5曲以上好きな曲があるってのは欧米のアーティストでもそれほど多くはない。

洋楽好きの連中に「GLAYがいい」なんていうのは恥ずかしいなどと思われがちだが、そういうのは馬鹿げた話で、何においてもどこにおいても(ネット上、実生活含めて)僕は自分の抜群のセンス(?)を信じて、あらゆるジャンルにおいて自分がいいと思うものを主張しつづける。変な宗教みたいに押し付けるのはまずいが。


上の曲は、GLAYでも最も好きな曲。
このなんともいえないテンポ、洋楽ではまず見当たらない独自のセンスが光ってる。

追記

上記の洋楽の影響がないというのは間違いのようです。ウィキによると、少なくともビートルズの影響は受けているとのこと。