ROCK CD & DVD BUYER'S GUIDE III

一応、風景写真がメインです

福知山脱線事故より1年(1)

今日は脱線事故よりちょうど1年です。
私的な諸事情により直前まで現場に行くか悩んだのですが、とりあえず行くことに。
宝塚駅についたのは9時5分ほど。
駅周辺は記帳所に人が集まったりマスコミなどがちらほらするも、ラッシュ時から外れてるので意外と人影は少ない。
記帳はせず、そのままとりあえず、ホームへ。当然、ホームにマスコミが。

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ラッシュ時じゃないためか、車内はまばら。事故時の車両もこのような状態だったんでしょうか。
車中にて9時18分、脱線事故の時刻を迎える。僕は黙祷するも、車内は至って平常どおり。

伊丹駅を出ると間もなく事故現場。そのとき車内アナウンスが。
「本日で福知山線脱線事故より1年です。事故で亡くなった方の冥福を~(省略)この事故のことを決して忘れません」約20秒、車掌がメモを片手にアナウンス。内容はごくありきたりなものでしたがそれも仕方あるまい。

そして9時25分ごろ、事故現場を通過。車内もごく普通。
写真左の車窓に例のマンションが見えます。

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上の写真には写ってませんが、車窓から見えるマスコミの数がすごい。乗ってる電車に向かってフラッシュもあちこちでたかれる。


尼崎駅着。ちょっとうす曇。駅の改札をでたところで記帳所とメッセージボードが宝塚駅同様、設置されてました。
JR職員も今日は相当動員されている模様。


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現場まで小走りで向かう。途中、時雨れて一時的にポツポツと雨も。
現場までの途中の道のりでもマスコミがチラホラ。花を抱えている喪服姿の男性も。

小走りで10分ほどで現場着。

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今までにみたことのないマスコミの数。

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写真はマンション横の献花場入り口。写真には写ってませんが、この背後も横もマスコミだらけ。
逆に献花に訪れてる方は意外と少く感じました。


(2)へつづく