［震度6強］東北で多発する「余震」
去年2月13日の東北の太平洋側沿岸部における地震からわずか1年ほどでまたも同じ規模、更に同じ震源地で地震が発生しました。昨晩遅くから私もニュースに釘付けで今日は寝不足気味です。地震に遭った東北の方々におかれては避難や片付け等で大変な一晩だったこととお察しします。
しかしこんな規模の地震が毎年のように発生するとなると常日頃から危機感を強いられるわけであまりに住民にとって過酷です。いわゆる「余震」という用語はもう気象庁は使ってないらしいですが、震災から１１年経ってもまだ尚発生する余震の多さと規模にプレート型地震特有の巨大なエネルギーを思い知らされます。
直接の関連はないとのことですがやはり関西に住む人間としては真っ先に想起させられるのは南海トラフです。
プレートが異なるので誘発とかないと専門家はいいますが、誘発がある・ないに関わらず、南海トラフは近いうちに発生すると言われているので我々も改めて警戒しなければなりません。
今日も震度3以上の地震が東北沿岸部で頻発してますが、土砂災害等にくれぐれも気をつけていただきたいです。
