[呪われた東京五輪]開会4日前に「いじめ」の大会作曲担当者が辞任
国立競技場のデザイン差し替えからはじまってエンブレムの盗作、マラソンコースで揉めて、組織委員会会長の女性蔑視発言、演出家の差別発言などなど次から次へと訳のわからん問題が噴出してきた東京五輪ですが開会直前のこのタイミングでまだこんな問題出てくるもんですかねぇ。
この作曲担当の男、私は友人から名前を昔聞いたことがあるもののこれまでどんなものを作ってきたのか全く知りませんが、今回世間にばれた学生時代の行為は「いじめ」なんてなレベルのものではなく完全な「暴行事件」で犯罪です。
私もアホばっかりの尼崎で育ったのでいじめを見ることもありましたし、自分がそれに近い目に遭ったこともあれば、その調子こいてたいじめをするやつを私が中心になってクラスのカースト制度の最低ランクに引きずり下ろす(つまりムラハチ)なんてなことをする「加害者」側にもなったことがありますが、さすがに報道されてるような酷い案件は私の学校でも見聞きしたことないですわ。これを成人過ぎたオッサンが武勇伝として雑誌に語るとか小山田圭吾という男は根っからのクズとしか言いようがない。
このポンコツブログにすら書けないレベルのこの男による凄惨な暴行は言うまでもないですが、この男が語ってる内容の中でどうしようもないクズであることを如実に語っているのが「年賀状」の件です。
同級生は自分を暴行しつづけるこの男にちゃんと年賀状を送ってたそうなんですが同級生は一人で書くのが困難なためかお母さんにわざわざ手伝ってもらってその協力の上で、つまり手間暇かけて自筆で年賀状を送っているわけです。それをこの男は「汚い字」と嘲り、ご丁寧にもその現物を雑誌に提示して画像つきで載してます。(ちなみに小山田はこの同級生に年賀状は出してないと笑ってる)
暴行の件を含めこういうのを平気で載してるロッキング・オンやその他の出版社はそもそも一体どういう倫理観を持って載してたのか良識を疑います。
それにしても盗作やら差別発言やらいろんな変なのが五輪関係者から湧いてきますが、そこらのテキトーな人を1000人集めてもこんな変な人材いますかねぇ??
変どころか刑事罰としては時効とはいえ、とうとうとんでもない犯罪者まで現れたわけですが、これじゃパラリンピックが閉会するまで無事に済むとはとても思えませんわ。